前回に引き続き、木内酒造の直営ブリューパブ、常陸野ブルーイング水戸におります。
前回の様子はこちらをどうぞ。
➡️ネストビール(Nest Beer)のヒストリー1602。国産ホップのペールエール!
木内酒造は文政6年の1823年創業の超老舗日本酒造ですが、ビール作りをスタートさせたのは~994年、、かの有名な酒税法改正がきっかけです。なんでも、カナダのDME社というビールの醸造機械のメーカーから機材とノウハウを入手したのが原点らしい。
醸造第1号は1996年、翌年1997年には世界のビールコンテストで受賞しているというのだから流石です。
この日のタップリストはこちら。因みに量り売りにも対応してます。
さて、水戸といえば有名なのは梅まつり。2月~3月にかけて偕楽園、弘道館で開催されます。そこて梅まつりに因んだビールがリリースされておりましたので、いっちゃいましょう。
背景の梅色と春を思わせるグリーンのトーンが良い感じかと!
モルトの香りが漂いますね。若干ヘイジーな、濃いめのゴールドです。最初に呑んだヒストリー1602とウリ2つっすね。
すっぱいです。梅が入っているだけあって、ある意味想像通り。
スタイルはGose、ゴーゼと読みます。ドイツ発祥の上面発酵(エール)のビールになります。塩とスパイスを使ったスタイル。今回はウメということで、ジャパニーズゴーゼとでもいいましょうか。
ビターはおさえめです。梅、というより、白ワインをビールで割ったような感覚ですね。正直、ビールっぽさは見た目だけで、目隠ししてたらビールと思わないでしょう。
う~ん、正直、これなら白ワイン飲むかなあ汗
アルコールが7.5%と、飲み口からは想像しづらい高さ。サワー感で誤魔化されちゃってるのかもしれません。気を付けてね。
塩加減は、、どうなんでしょう。酸味のせいでようわからん感じかなあ。
これはお花見しながら呑むとよいのではないでしょうか。
サワーエールが好きな方には向いてます。梅サワーが好きな方にも向いているかと。
酸っぱいビールを並べておきます。気になったらお訪ねくださいまし。