キリン一番搾りの限定醸造品、一番搾り超芳醇をご紹介します。2024/3/5より全国発売されました~。
当ブログではサントリープレミアムモルツの新商品はよく追っかけてますが(好みです)、一番搾りは黒しか紹介してなかったですね。➡️こちら
私はラガーよりエールビールが好きですが、たま~にこうゆうの呑みたくなるんですよね。
もろみから一番最初に溢れる麦汁だけを使ったのが一番搾り。「もろみ」とは、製造工程の中で、原料が発酵してやんわりした固形状態になったもののこと。
この超芳醇は、その一番搾り麦汁の濃度をさらに高めた特別な一杯とのことです。
しかし、174円税込ということで。ビール安くなりましたねえ。。
では早速実飲。透き通ったブロンズカラーが美しいルックス。なんかこう、ジャパニーズラガー!って感じすね。
スタイルは一応ピルスナーにしておきます。厳密には違うのかもですが。
フツーにウマイっす。
モルトのコクが非常によく感じられます。味の濃度が高いですね。
後味に酸味を感じますが、後をひくことなく、至ってさっぱりしたフィニッシュワークです。
ビターはおさえめです。
一番搾りは比較的ビター強めの印象でしたが、ブレモルくらいの塩梅だと思います。そう、味わいもプレモルアンバーとかに似ていますね。フルーティーさはさほどながら、エール寄りの味わい。
通常版の一番搾りとは明らかに異なる、コク重視の設計になっております。一番搾りヘビーユーザーはどー感じるのかを聞いてみたいところです。
ピルスナーのくぅ~っ!と喉を潤い流すキレは控えめです。どちらかというと、ふぅ~、、という感覚。
春時期限定だと、各社、小麦とか使ったどちらかというと爽やかなスタイルをウリにしてるものが多い印象ですが、一線を画した力強い一杯ですね。
こうなると、とても食事にも合うとゆうもの。刺身とか、あるいはハンバーグとか。夕飯のお供に最適です。
このクオリティで200円切りは秀逸ですよ。プレミアムなテイストをお試しくださいませ。