コエドビールとスーパーヤオコーのコラボレーションビールをご紹介します。
ヤオコーは明治23年創業の老舗スーパーで、埼玉を中心に展開しています。このビールは創業130周年を記念して作られたアニバーサリービールで、当然ながらヤオコー限定のビールになります。
コエドブルワリーは、川越市に醸造所を構える埼玉を代表するブルワリー。創業は1996年。醸造所の名前の由来はいうまでもなく、川越の愛称「小江戸」に因んでいます。
水色を貴重とした爽やかなパッケージになってます。YAOKOのロゴもさりげなく下部に配置されていますね。
オリジナルレシピのピルスナーということで、主力商品の瑠璃とはまた違った味わい、なのかもしれないですね。
モルトの香りが漂い、フルーティーアロマはあまり感じませんね。透き通ったキレイな淡いゴールド色で、王道のピルスナーカラーです。
ビターは抑えめで、大手ラガー勢と同等だと思います。
クセが少なくて呑みやすく、さすがに庶民のスーパーヤオコーとタッグを組んだ一品だけありますね。
感覚的には、プレモルをうっすらフルーティーにした印象です。モルトの風味をしっかり感じながらも爽快感あり。
クリアでフレッシュな口当たりで、うっす~いサワー感を感じます。ある意味、コエドっぽくないかもしれない。って、実はコエドブルワリーのピルスナーをまだレビューしてないのでアレですが。
モルトの風味、甘味により、アルコール5%の割に呑み応えも得られるのみ心地です。
コスパの面でプレモルに軍配が上がりますかね。やはりピルスナーの差別化は難しいのかもしれない。いや充分美味いですが。
似ているのはこのへん。気に入ったらチェックしてみてくださいまし。