高崎駅から徒歩15分ほどのアジアンカフェ高崎で、バリ島料理に舌鼓を打っているところです。
今回はバリ島料理に欠かせないお飲み物、BINTANGビールをご紹介します。
云わずと知れたインドネシアが誇る世界的有名なピルスナー。シンハーやタイガー、青島とかと並んで、東南アジアの代表的存在ですよね。
バリ島のワルン(食堂の意)でこいつがいない店は多分無いです。
因みに、Bintangはインドネシア語で「星」の意です。パッケージにも星があしらってありますね。
あまり知られていないですが、作っているのはムルティビンタンという、ハイネケン傘下のメーカーです。1931年創業、1936年にあっさりとハイネケンに買収されています。
ビール名も、正式にはビンタンピルスナーといいます。日本に流通してるのか知りませんが、水出しビールのBINTANG Crystal、赤ワインを掛け合わせたユニークなBINTANG Anggur Merah、BINTANG 0.0というノンアルなどなど、実は様々なスタイルを製造しています。
さて、呑んじゃいますか。
突然ですが、今日は現場仕事で、19時過ぎに終了し、最初の一杯にありついたところ。
そりゃあうまいよな。一杯目としての破壊力はコロナビールより上かもしれない。
キレッキレの喉ごし抜群、リッチさを捨て去ったライトボディ。ビターはほとんどありません。一番搾りよりも弱いと思います。
同じバリビールと比べると、モルト感は若干高めかもしれません。
瓶直呑みでもオーケーっすね。この手のやつはそこか魅力。バーベキューとかにちょうどいいんですよ。
ほんとは晴れた夏の日の砂浜で海眺めながらいきたいところですねえ。
かなり久々に呑みましたが、やっぱ好きだなあ、コレ。作り込まれた地場ビールもいいけど、このモロ南国テイストのいい加減なピルスナーもたまにはいいっっすよね(失礼)。
近いテイストだとこのへんですか。この中では一番好きかな、と。
点数は冷静に評価すると以下のとおりです。でもウマイ。キンキンに冷やしてどうぞ♪