日本最大級のクラフトビールの祭典、けやきひろば秋のビール祭り2024
が、先日盛大に幕を閉じました。もう随分経過してしまいましたが。。
開催概要はご覧のとおりでした。
総勢65ブルワリー、約400種類のビールが一同に会する超ビッグイベントです。こりゃアル中、いやビア中になるわ。。ブルワリー一覧はプレビューよりどうぞ。
計2日来場し、飲んだビールはこれらです。いやあ、よく呑んだ。
さて、今回はこのうち、私的トップ3のビールをダイジェストでご紹介します。詳細レビューは上記のリンクから辿ってくださいまし。
まずは、静岡を代表するブルワリーと思いますが、けやきビール祭りは今回が初出店となるリパブリュー。
念願の主力ビア、69IPAを呑んだら絶品でした☆
69IPAはどんな味?
オレンジがかった黄金色。グレープフルーツのような気持ちよいアロマが鼻をくすぐります。
こうゆうのをまっていたのよ。
ビシッとパンチ力のあるビター、柑橘テイストなだけに留まらないモルトのコク。
そんでもって、ド迫力のフルーティー&ビターが炸裂してます。
ところで、ビアネームの読み方がわからないんですよね。あと由来も。
ロックアイピエー?シックスナイン?前者と思い込んでRockinちっくなレビューとなりましたが、実のところどうなんでしょう??
臥龍醸造のブラックIPA
続いては、けやきひろば初出店となる、愛媛の臥龍醸造 GARYU BREWINGです。
明治39年に建てられた赤煉瓦倉庫をリノベーションしたクラフトビール醸造所をもつブルワリー。タップルームも併設しているそうです。
チョイスしたのはギャラクシーブラックと名付けられたブラックIPAです。
Black IPAは文字通り、焙煎モルトを使った黒いインディアペールエールです。
なので、芳ばしいアロマと独特のビターネスを楽しめます。
ギャラクシーブラックの特徴は?
柑橘系果実、パッションフルーツのようなフルーティー感とロースト感が融合され、フツーのIPAとは一線を画したフルーティー、ロースティ&ビターが楽しめるわけです。
酸味抑えめ、黒ビールながらスッキリサッパリ華やかな呑み心地で大変よいです。
フレッシュで爽快感を併せ持ったクロ、ってところで、まさによいとこ取りの一杯ですわ。
最後は、2017年に設立した富山県富山市のブルワリー、KOBO BREWERYです。
10年間にチェコ国内で醸造に携わったブリュワーが手掛けるという、イベントの中では異色の存在っす。
チョイスしたのは、4番、王道のペールエールです。隣りのDDHラガーも気になるところでしたが。
コボブルーイングのPALE ALEはどんな感じ?
さすがチェコ仕込みといった貫禄ある正統的な味わいてす。
カラメルモルトの風味により芳醇な味わいを醸し出しながら、それでいて爽快感もキッチリ感じさせてくれるのが恐れ入ります。バランス良好っす。
忘れかけてた琥珀系エールの魅力。
ウエストコーストに毒された方にはぜひぜひリハビリに訪れて頂きたい一杯でした。
おわりに
とゆことで、他にもウマイビールたくさん見つけましたのでチェックしてみてくださいね。
いつか現地で呑んでみたいものです。
ではまた来年の開催を楽しみに。。