元祖地ビール屋、王道のペールエールをRe-レビュー
ふるさとチョイスにて厚木市に寄付をして、返礼品でサンクトガーレンのビール詰め合わせをゲットしました。
そのうちのひとつ、ペールエールをご紹介します。
このビールについて
2023/1月に一度レビューさせてもらったのですが、久々に呑むことになったので、改めてレビューさせてもらう次第です。
ふるさと納税の返礼品の中身は?
4種類×2本=8本入り¥10000のうちの一つです。計8本で一万円は、クラフトビールとしては他に類をみない安さと思いますがどうでしょう。
アンバーエール、ゴールデンエール、ブラウンポーター、そしてこのペールエールの4種類です。他3つのレビューはこちらからどうぞ。
サンクトガーレンとは
クラフトビールブームのけっかけとなった1994年の酒税法改正以前から、アメリカでビール醸造を始めています。
当時は国内での小ロットでの販売は不可だったので、直営の茶店で逆輸入して売っていたといいます。ネックに巻かれた「元祖地ビール屋」と名乗るのに相応しい経歴ですよね。
ボトルのデザイン
モダンなラベルが印象的ですよね。他の種類と比べると、フォントの色とか若干異なりますね。
裏面です。他3本には解説文が書いてあるのですが、なぜかペールエールだけはありませんでした。
透き通ったちょっと濃いめのゴールド色。うっすらと柑橘系の香りが漂います。
ご無沙汰してます。
淡麗でキレがありながらも、しっかりとしたコクも感じさせてくれる一杯てす。
酸味がわりと強めのフィニッシュ。唇に糖分のベタッとした感覚が居残り勉強していて、昔呑んだときよりもスウィーティーな印象を受けました。
少し濃いめの色合いからの連想される通り、カラメルモルトの味わいがも裏で鳴っており、深みを感じさせてくれる一杯です。
サンクトガーレンらしく、存在感溢れるビターネスが頼もしい。
「セゾンを呑んでいるような感覚」というのが、2年近く前の感想ですが、ゴメン、これは完璧に間違いでした。。
まとめ
アメリカンペールエールというと、フルーティーで華やかという印象ですが、それよりももっとストイックというか武骨というか。
イングリッシュ~との良いところを抱き合わせた一杯って感じで、貫禄の美味しさでした。
前回のレビューでは実は低評価でしたが、、改めます。色々呑んできたからこそ分かる深い味わいということで!
いろんなお料理に合いそうですね。フィッシュ&チップスやお肉のグリルなど、王道のビアフードとともにどうぞ。
似た味わいのビール
しっかりビターが効いていてカラメルテイストも味わえるビールをチョイスしました。お立ち寄り頂ければ!