カナダ発のヘイジーペールエールをけやきひろば秋のビール祭りで半額でゲット。その味は?

2024年10月14日月曜日

Location/カナダ Rating/8 Style/ヘイジーペールエール Type/缶 Way/イベント

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コンテナブルーイング・マニフェストのレビュー

今回は北米のクラフトビールを1本ご紹介しましょう。カナダのブルワリー、Container Brewingのヘイジーペールエール、Manifestです。

買った場所

けやきひろば秋のビール祭り2024に行ったときに、お土産コーナーで入手したものです。 

¥1000のところが¥500と、50%オフに惹かれてしまいました。

コールドボックスというDHラガーと一緒に買いました。➡️レビューはこちら。

けやきひろば秋のビール祭りのレポはこちら。

計2日来場し、飲んだビールはこれらです。いやあ、よく呑んだ。せっかくなんで覗いてみてくたさいまし。

Container Brewing Ltd.は、カナダ・バンクーバーのブルワリー。2019年11月にオープンしてます。

ビール以外にもクラフトソーダなども作っているようですね。

寒々としたジャケだったコールドボックスに比べると、暖色系で夕陽(朝日?)の湖をイメージしたかのようなデザインで可愛いです。

ビアスタイルについて

このビールのスタイルはHAZY PALE ALEということで、その名の通り、濁ったペールエールです。

似たビアスタイルで近年ブームとなっているのが、ヘイジーIPA。ニューイングランドスタイルともいい、アメリカニューイングランド州が発祥といわれる、フルーティーアロマとフレーバーがふんだんのビアスタイルですね。

IPA(インディアペールエール)は元々ペールエールに大量のホップが投入されたものですので、アメリカンIPA自体がそもそもペールエールに比べてフルーティーでパンチの効いたテイストが多いですね。

プシュッと開栓してみます。

パイナップルのようなオレンジジュースのような色味で、かすかに透明さも保った濁り具合。

フルーティーアロマはそんなに強烈に感じなかったです。

どんな味?

ヘイジーというと、ゴージャスでジューシー&リッチなトロピカルテイストを想像しますが、思ったよりサッパリでキレがある印象。

ヘイジー「ペールエール」ですからね。IPAベースのものに比べると、やはり線が細く、ボディも軽めになりますよね。

キンっキンに冷やしていたからか、スウィートネスも割りとおさえめに感じました。このへんは温度でずいぶん変わるでしょうね。ラストの方にくるとけっこう甘いんだな、と感じてくるでしょう。

ビターはシャープに響いてきて、IPAほどの量感は無く、至って標準です。IBUは未公開ですが、体感30前後くらいですかね。

フィニッシュには、なかなか豊かな酸味があります。そのせいか、まろやかな余韻が残りますね。

まとめ

アルコール4.8%のライトボディ、ビターもほどほどで呑みやすく、ドリンカボーなニューイングランドスタイルといってよいでしょう。

ヘイジー入門編、といったところでしょうか。但し、うちゅうブルーイングに代表されるような、どす濁った猛烈に沼ったやつがお好みだと肩透かしかと思います。

軽くサクッとジューシーに楽しみたい方への提案

似た味わいのビールたちです。いずれもトロピカ~ルながらも比較的ドリンカブルな品々です。マニフェストが気に入ったらぜひお試しを。

Drunker's Note

Name:MANIFEST
Price:¥1000→¥500intax 
Style:HAZY PALE ALE
ABV:%
IBU:-
Character:サッパリライトジューシー
Rating:8
Date:2024/9/22

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