ベトナムビール紀行#12
ベトナム、ホーチミン〜ニャチャンでビールを呑みながら街並みなどを紹介する旅、第12 弾。
ホーチミン・サイゴンの最先端のクラフトビールブリューパブ、イーストウエストブルーイングのレポートをお送りしております。
お店の様子
前回、前々回で掲載しきれていない写真を中心にご紹介していきます。
お店は2階です。階段から見たバースペースの風景。私が陣取っていたのはここです。
奥の方のテーブルスペース。剥き出しの天井、白い壁に描かれたイラストもいい味出してますね。
こんな優雅なソファスペースもあるんですが、案内してくれませんでした。
シーズナルビアチャレンジ
こんなリーフレットを貰いました。リワードを貯めるとなんかもらえるみたいです。
シーズナルビールに番号が振られていて、地図に配置されてます。異なる10杯を呑むとギフトをゲットできるる仕組みのようですね。大人数で来店すればいけるかもしれませんね。
ボトルビアコーナー
店内にラックが設置してあり、ボトルビールを買うこともできます。
冷蔵庫かと思いきや、常温です。日本に持ち帰るとことを想定したら逆にありがたいですけど。
「SUMMER」といいながら、定番ラインナップだと思います。そのお隣はペールエール。
IPAが1本:₫60,000(≒¥346)、ピルスナーが1本:₫50,000(≒¥288)、とのこと。
ピンク色のやつはROSÉとゆうウィートエール。
もちろん、瓶ボトルもあります。
ABV12%のヤバい1本、インディペンデンススタウトが並んでます。
結局、こちらのコーヒーバニラポーターを購入しました。次回レビューを掲載します!
日本でも買える
実は、このブルワリーのビールは、日本で体験済み。JR武蔵浦和駅直近のスーパーで、IPAとペールエールを入手したことがありました。
こちらはペールエール。どっちもハイクオリティっすよ〜。しかも、実はこのパブで買うのと変わらないお値段だったりします。➡️レビューへ。
ビール情報
さて、最後の1杯として注文したのは、S.D.N Hazy IPA。
アメリカのzero state beerってブルワリーとのコラボです。Darren Provenzanoって人が立ち上げたらしいが、それ以上の情報は、残念ながら掴めませんでした。
バランスのよいヘイジー!
シトラホップとネルソンソーヴィンホップが使用されていて、清々しいまでに薫るトロピカルアロマ全開の1杯。とっても華やかです。
柑橘系と白ブドウのようなお上品なフルーティフレーバーを存分に楽しませてくれます。
しっかりビターが特徴
日本でよく呑まれるヘイジー系と大きく異なるのがビターネス。
ibu40となかなかの高さを誇り、ジューシーなテイストにガッツリと加わるビターが本格的なテイストを醸し出していてグッドです。
その分甘さは量的には存在しながらもストイックに響いてくれてます。
ABV6.5%のちょっと太めのボディも、コクを備えたままドリンカブルな飲み心地も睨んでいて良い塩梅っす。
今回の3杯の中では一番好きなやつでした!でした。
缶もリリースされてるようですが、ボトルショップでは見かけなかったなあ。コラボモノだし、なかな入手困難かもしれませんね。。