ベトナムビール紀行#13
ベトナム、ホーチミン〜ニャチャンでビールを呑みながら街並みなどを紹介する旅、第13弾。
今回は、ホーチミン・サイゴンの最先端のクラフトビールブリューパブ、イーストウエストブルーイングで買ってきたポーターをご紹介します。
ブルワリー情報
EAST WEST BREWINGは、2016年に誕生。ホーチミンの他、ダナンやフーコック島などにも直営パブを持ってます。
店内の様子
広々お洒落空間で、ビールも食もゴキゲンで楽しめます。
3杯分のレビューの中でご紹介してますので、お立ち寄りくださいませ。➡️レポートへ。
フードもなかなかイケます。
店内に設置されたこちらのボトルショップから選び出しました。
ビール情報
さて、購入したのは、「COFFEE VANILLA PORTER」。タイトル通り、コーヒーとバニラビーンズが使われた一品です。
日本円にして600円台と、日本のクラフトビールでいえば普通のお値段ですが、店でタップで呑んだビヤ達よりも高いので、高額感は否めないところ。
ホテルにて開栓
背景がなかなか素敵でしょ?このボトルは宿泊先のホテルにて楽しみました。
GRAND HOTEL du LAC Boutique Saigonというところです。これは廊下に出て撮影したもの。
ロビーも素敵です。
呑みやすくはナイ
さて、ビールの感想にいきます。
アマ〜イのかと思いきや、かなりストイックな味わい。むしろ"しょっぱい"といっていい仕上がり。
ベトナムコーヒーのようなクセのある焙煎感。こりゃあ好み分かれます。とゆうか、このクロが絶品、とゆう方は相当に通なのではないでしょうか。
リッチ&ロースティ
ABV7.0%に裏打されたしっかりボディ。ビールの魅力であるドリンカブルな飲み心地は消え去っています。
甘味はは全然無いんですけど、唇がベタッとしてくるので、それなりにはあるのでしょうね。
ビターはIBU的には弱めなのでしょうが、ロースト麦芽の芳ばしさがあるので、ぐっと感じさせてくれますね。
酸味強めのとこがどう感じるか
そんでなんかね、後々気づくのだが、すごく酸っぱい。サワーエールとまでいかないけど、同等レベルで攻め込んできます。
ここが好みの分かれ目ですかね。自分はちょいとジャマっけに感じてしまいました。
良い意味でも悪い意味でも規格外の1本ですね、好きか嫌いか、真っ二つかと思います。













