ヘリオス酒造沢内醸造所 ザ・マタギ パッケージに騙されるな。

2023年4月2日日曜日

Location/岩手 Rating/8 Style/ペールエール Type/缶 Way/ギフトショップ

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ヘリオス酒造㈱沢内醸造所のペールエール、ザ・マタギをご紹介します。

この信じられないジャケット。

西和賀にはマタギがいた!

なんのことやら笑。
どうがんばってもカッコ良く撮れません。

裏面にも熊さんが。

西和賀にはマタギがいた!
わかったよ笑

因みに、またぎ(又鬼)とは、東北地方で狩猟を生業とする集団を指します。このブログでマタギの解説をすることになるとは。

作っているのはヘリオス酒造沢内醸造所。

ヘリオス酒造は沖縄名護市に本社がありますが、この醸造所は日本でも有数の豪雪地帯である岩手県西和賀町にあります。

1996年よりビール工場の操業を開始。その工場は2020年3月に閉鎖されることになりましたが、沖縄県名護市に本社があるヘリオス酒造が工場を引き継ぐことが決まり、2020年7月、工場の再稼働が実現した、

ということです。

なので、クラフトラムとかを作っている本社ヘリオスとは完全別ライン。

銀河鉄道シリーズとか作っているのはこちらの沢内醸造所になります。

仕様です。

注いでみます。

モルティな香りがほのかに薫ります。
少し濃いめのゴールド色です。
どちらかというと濁った色合いですね。

ビターはおさえめ。酸味が少し強め。モルティさをやや強めに感じるテイストです。

特徴がないといえばないですが、スッキリしていながらコクがあり、パッケージに似つかわしくない(失礼)、とてもバランスのよい一杯です。

ペールエールというとフルーティーなものもありますが、このビールはどちらかというとクラシカルなテイストですね。

クセがないので、食中酒としてもよいです。
こちらは我が家の定番ミスジのステーキ。
赤身のステーキにも相性よいです。

尚、このビールは各地域のクラフトビールや日本酒などを取り揃える「のもの秋葉原店」で購入したものです。

のもの秋葉原店のレポートはこちらをどうぞ。
お値段お手頃なので、普段呑みによいですね。
パッケージがなあ。。

では。

▪️DATA
Name:ザ・マタギ
Brewery:ヘリオス酒造㈱沢内醸造所(岩手県)
Price:¥300intax 
Style:Pale Ale
ABV:5.0%
IBU:-
Character:バランスがよくクセがない
Rating:8
Date:2023/3/26

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