駅ナカでクラフトビールが買えるお店 のもの秋葉原店

2023年3月30日木曜日

Location/東京 Special/市場調査

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鉄道に揺られながらビールを呑むのも乙なものですが、クラフトビアマニアとしては、どんな時でも気分にあったスタイルのビールを手に入れたいもの。
そんな時、改札くぐってからでもクラフトビールを豊富に取り揃えているお店はないか。
ということで調査してみようと思います。
不定期の更新になりますが、悪しからず。

第1回は、JR秋葉原駅のクラフトショップ「のもの秋葉原店」をレポートします。
中央改札口の横っちょにあります。
ビールだけでなく、日本酒やワイン、スイーツなどなど、方々の特産品が取り揃っているお店です。
お土産買うにも最適ですね。
この日は土曜日だったからか、なかなかの人だかりでした。
営業時間は11:00~21:00となってます。
ビールコーナーは入口に立って右奥にあります。
一番上の行はビール以外にサワー系も並んでます。
↓の写真が一番端っこの写真。
隣の棚がこちら。
最も多く揃っていたのが、岩手のベアレン
人気のTHE DAYシリーズをはじめ、限定品のウルズス、岩手コモン、バレンタインデイになるとよく見かけるミルクチョコレートスタウトなどなど、10種類が取り揃ってました。
エチゴビールは、フライングIPAやスタウトなどのお馴染みのラインナップに加え、こしひかり越後ビールという、地域ならではの商品が並んでます。
軽井沢ビールは基本ラインナップ中心かな?
右端のアルトはあまり見かけないかもしれない。
7種置いてあったのが4ブルワリーありましたが、上位陣の中で唯一存じ上げなかったのが、北海道のフルーツブルーイングです。
端からレモンラガー、ハニーアップルエール、ペアラガー、メロンエール、ナイアガラエール、チェリー&ベリーエール、ピーチホワイトエール。
ブルワリー名通り、フルーツビールが沢山ありますね。

あと、真ん中の段に厚木のサンクトガーレンが4種ありますか、お馴染みのデザインのレギュラーラインナップが1つもないのが逆にこだわりを感じます。YOKOHAMA XPA、アップルシナモンエール、感謝の生金、同生黒で、計4種揃ってます。
JR東日本は、岩手県内のクラフトビール事業者と連携し、岩手県産ホップを使用したIWATE BEERというブランドを展開してますが、その幾つかが入手できます。
上の画像の下段に並んでいる上閉伊酒造が放つ
TONO BEER2種、IBUKIがそれ。
他にベアレンの岩手コモン、陸前高田マイクロブルワリーポップライナー、いわて蔵ビール真冬のこビールが当てはまります。
どうりで岩手産が8ブルワリーと最も多いわけです。

以下、取扱いブルワリーを商品が多い順に列挙します。
22ブルワリー、85種のビールが置いてありました。さすがの品揃えですね。目移りしてしまう。
尚、当ブログにてレビューしたビールはリンクをはってますので、よろしければぜひ。
  • 三陸ビール(岩手):2種類
  • 宇奈月ビール(富山):2種類
  • 遠野酒造(岩手):1種類
  • 陸前高田M.B(岩手):1種類
  • 湖畔の杜ビール(岩手):1種類
  • 金沢百万石ビール(石川):1種類

さて、今回、下記の2つを購入しました。
次回以降紹介させて頂きます。
・サンクトガーレン YOKOHAMA XPA
・沢内醸造所 ザ・マタギ
では。

■ブルワリー別の掲載ビールリストはこちら



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