元祖地ビール屋、神奈川県厚木市にブルワリーを構えるサンクトガーレンのヨコハマXPAをご紹介します。
ビール、日本酒やワイン、スイーツなどなど、方々の特産品が取り揃っている「のもの秋葉原店」にて購入しました。
のもの秋葉原店のレポートはこちらをどうぞ。
駅ナカでクラフトビールが買えるお店 のもの秋葉原店
鉄道に揺られながらビールを呑むのも乙なものですが、クラフトビアマニアとしては、どんな時でも気分にあったスタイルのビールを手に入れたいもの。 そんな時、改札くぐってからでもクラフトビールを豊富に取り揃えているお店はないか。 ということで調査してみようと思います。 不定期の更新になり...
XPAとは、エクストラ・ペールエール(Extra Pale Ale)の略。ペールエールよりもホップを多く使用、しかしIPAほどではない、Pale Ale<XPA<IPAという、位置付けです。
とはいえ、オフィシャルサイトによると、スタイルはアメリカンIPAとなっており、わりと曖昧な線引きなのかもしれません。
ネックに何か書いてあります。
～(前略)「赤道を越えても濁らない水、ゴールデンウォーター」と称賛された横浜市オフィシャルウォーター「はまっ子どうし」が醸造水として使われています。
とのことです。さて、注ぎます。
シュワシュワしてしまいました。サンクトガーレンの広報さんの日記によると、グラスが汚れているとこうなるらしいですね。知らなかった、、。
柑橘系のアロマですが、強くはないです。
結構、苦いです。後味までしっかりとビター。IBUは48とIPAにしては標準的かと思いますが、数値以上に強く感じます。
オフィシャルサイトによると、ホップを4倍使っているそうですね。これはベルジャンホワイト系とかフルーツビール系を好むにはアウトでしょう。
そんな中、濁度0.0000の透明度を誇る「はまっ子どうし」と謳っているだけあり、ミネラル感がありますね。
パールホップによるミントの風味も合わさって、フレッシュネスを押し上げてます。
サンクトガーレンのビールはしっかりと苦いビールが多いですが、これまで紹介した中ではマックスのビターでした。
黒もウマイですが、IPAもハイレベルですね。お試しを！
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