缶で楽しむインドの青鬼 by ヤッホー・ブルーイング

2023年3月9日木曜日

Location/長野 Rating/7 Special/呑み比べ Style/IPA Type/缶 Way/スーパー

t f B! P L
ご存知ヤッホー・ブルーイングの代表作、インドの青鬼のご紹介です。
よなよなと並んでスーパーでとてもよく見かけるビール。
これで初めてIPAを知った方も多いのでは。
ちょっと前にタップで召し上がりましたが、改めて缶のレビューを書いておきます。
サイドにインディア・ペールエールの説明書きが掲載されていて、鬼なのに親切です。
因みに、名前のインドは言うまでもなくインディアの意、青はホップの象徴、鬼は苦味をイメージしているらしいです。
裏面の仕様です。麦芽とホップのみ。
アルコールが高いのが特徴です。
注いでみましょう。
濁りなく、透き通ったゴールド。
少し琥珀に近いですね。
柑橘系の香りが微かに感じます。
一口目で苦っ!と感じます。
IBUは60ですが、70くらいはある印象。
実は甘味もそこそこありそうですが、ビターが強くて目立たない感じです。

そしてアルコールが7%でボディは重め。
タップで呑んだときよりリッチ感、ボディの強さが際立つ印象です。
とてもパンチが効いています。
まさにIPAといった感じで、ストロングスタイルのIPAがお好みであれば裏切られることはないでしょう。
ビター&リッチとなると、J-craft HoppingのガツンとIPAとかがピシャリですが、他には東京ブッチャーズのカチクラIPA、オラホのキャプテンクロウ、水上のオクトワンブルーイングのリバー・ネイバーIPAなんかが近いです。

さて、今回はタップで呑んだときのチャートと比較してみます。
やはりフレッシュさはタップの方が高く感じました。
ビターはどちらもMAXですね。
ガツンとやられたい時は迷わずチョイスを。

▪️DATA
Name:インドの青鬼
Brewery:ヤッホー・ブルーイング(長野県)
Location:スーパーオーケー
Price:¥250+tax 
Style:IPA
ABV:7%
IBU:60
Character:ガツンと苦くてリッチ
Rating:7
Date:2023/3/8

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