AMAKUSA KUROu? by AMAKUSUA SONER BEER
随分久々の更新となり、恐れ入ります。
今回は、阿蘇くまもと空港でクラフトビールが呑めてしまうスポットをご紹介いたします。
WITCH’S BEER FLIGHT
何が優秀かというと、保安検査場を通り抜けた搭乗口の正に目の前にあります。
カウンターに椅子が設置されてますが、エリア内のどこで呑んでもよいらしい。
飛行機眺めながら搭乗ギリまで楽しめてしまうわけですね〜、素晴らしい。
地元のクラフトビール専門店が手掛けている
熊本市上乃裏通りにある、クラフトビール専門酒屋WITCH CRAFT MARKETの直営店です。
日本をはじめ世界の厳選したブルワリーのクラフトビールを取り扱い、常時400種類を超えるラインナップを揃え、西日本最大規模を誇ります。
ボトルも売ってる
専門店が直営なだけあって、瓶・缶ボトルも売ってます。機内に持ち込めてしまうね、オケかどうかは航空会社によりそうなので、事前チェックを。
よく見ると手書きで特徴を書いてくれてるのが嬉しい。
上段に並ぶのは地元県、みなみ阿蘇ビールです。その下はそのものズバリKUMAMOTO CRAFT BEER。熊本県熊本市東区のビール工場で作られているそうな。
左下ご注目。ここでしか買えないらしい、くまモンパッケージのヘイジーIPAです。
お土産に最適すぎる。もちろん、ご購入。後日ご紹介いたします。
くまモン空港
1つプチ情報。2025年10月15日(水)~2026年3月15日(日)の期間、熊本県などとの共同企画で、愛称が「阿蘇くまもと空港」が「阿蘇くまモン空港」に変わっております。➡️プレスリリース
期間中は、空港のあらゆるところに“くまモン”がお出迎えしてくれるという楽しい企画となってます。
空港内のテナントでは、限定グッズやノベルティもご用意されているということですので、機会があればぜひ。
タップリスト
ちっちゃいディスプレイに表示されていました。宮崎、福岡、鹿児島の九州勢に加えて静岡沼津のタップもあり、全7種。シチュエーション考えたら上出来ですね。
やっぱローカルビールっしょ、ということで、リストの7番、AMAKUSUA SONER BEERのAMAKUSUA kurou?をチョイス。
何気に熊本産クラフトビヤは初体験でした。
Review
ブルワリーの天草ソナービールは、醸造場の目の前でホップを栽培しています。日本最西端のホップ畑なのだそうですよ。
クラウドファウンディングで2019年に資金集めを開始して設立した模様です。
ミネラル豊富な地下水で作られるブラックIPL
スタイルは文字通りクロのインディアペールラガー。〜IPAは飲んだことありますが、IPLベースの黒モンはお初っす。
ブラックらしい芳ばしさは仄かで、飲みやすい作りになってます。色味ほどは、焙煎麦芽のクセは感じないはず。
ちょっぴりロースティなIPLって感じ
ホップのビターは抑えめ。やや酸味がかっていて、アルコール5.5%よりもやや低めのボディ感。ライトにさくっといける感覚です。
甘み控えめのストイックな飲み心地ですが、唇がややベタついてきます。
ドライにキレを感じるのがIPLベースならでは、って感じの一杯ですね。
最後に、飛行場をバックにパチリ。すまん、黒いから、ロゴに気づかんかった汗















