OH!LA!HO BEER
むか〜しむかし呑んだオラホビールのアンバーエールを久々に呑む機会があったのでリレビューします。
長野旅行に行った両親が3本入りをお土産で買ってきてくれたその一角です。ようわかってらっしゃる。
さすがギフト仕様で、裏面に解説が入っていたりして親切設計です、
ブルワリー情報
OH!LA!HO BEERとは、1996年に長野県 東御市(とうみし)で誕生したブルワリー。
長野のブルワリーといえばヤッホーですが、長野ってけっこうクラフトビール生産が盛んだったりします。北海道、東京、神奈川、静岡の次くらいだったと思います。
“オラホ”とは、この土地の方言で”わたしたち”の意だそうです。
BEERHEADS
2020年4月に設備を加えてリニューアルしたとのこと。それに合わせて登場したのが、パッケージに描かれたキャラクター"ビアヘッズ"です。
因みに、英国で「beerhead」というと、ビールの頭、つまり泡の部分を指します。
一方、“ビール好き”、“酔っ払い”というスラングでもあるのだとか。
そこまで掛けて名付けたのならセンスありますね。
ビール情報
さて、このピンク色のビアヘッズは「アンバーエール」。発祥はアメリカ西海岸のいわれてます。
見た目とアロマ
“淡い”を意味する“ペール”エールに比べて強めの琥珀色が特徴です。
注いでみると、名前のとおりのアンバーカラー。もはやブラウンポーターに近い、ダークビールのようなルックスで、個人的にはかなり好きな色合いです。
焙煎麦芽の芳ばしさと、どこか爽やかなアロマを感じますね。
コクがありながらもちょうどよいライトネス
色合い通りのロースト感。麦の甘味とかすかな酸味も感じます。
ともすれば酸味が邪魔っけなこともあるスタイルですが、この方は後味は割とスッキリしていて、シャープな側面もあり。
IBUが45となかなかの量。焙煎感とともにスモーキー2乗っかってきます。
イギリス、オーストラリア、ドイツの3カ国のモルトが使われているせいか、なかなか奥深く複雑な味わいのするビールでもあります。
それでいて重たく、くどくならないのがアメリカンスタイルってところでしょうか。
安定感のある1本
見た目よりも呑みやすい飲み口といってよいと思います。
食中酒にもよし、のんびりと晩酌するのにも向いていますね。一家に一缶常備したくなります。
2022年に呑んで以来、はや3年ぶりに飲みましたが、当時呑んだときよりも美味しく感じました。
ブランドイメージとしては初心者向けという印象もありますが、色々クラフトビールを試した方にこそ今一度味わってみてほしい1本です。