羽田空港で呑むクラフトビール、キリンスプリングバレー豊潤496。出発直前でもOK!

2025年8月20日水曜日

Location/東京 Location/日本大手 Rating/7 Style/IPL Type/タップ Way/カフェ Way/空港

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@Cracion cafe 羽田空港第3ターミナル出発ロビー

今回は、羽田空港で国際線に搭乗前にクラフトビールを1杯食らってやろうというお話です。

関連レビュー

国内線ターミナル・出発ロビー内のラーメン屋で1杯呑んだレポはこちら

羽田空港の様子

後から作り足された第3ターミナルはいつ見ても華やかで素敵です。

Cracion cafe

場所は、羽田空港第3ターミナルの出発ロビー保安検査場を通過後、出発ロビーにあります。

114ゲートと113ゲートの間くらい。

カフェなので、基本コーヒーがメインですが、アルコールも多少置いてあります。

ガラス張りの空間にテーブルが数席のシンプルなつくり。少し時間を潰すのにちょうどよいですね。

店頭でテイクアウトのサンドイッチとか売ってましたが、基本食事するところではないので、ガッツリ食べたい人は、隣奥のフードコートへどうぞ。

ビール概要

さて、呑んだのはキリンスプリングバレーの豊潤ラガー496。以前、埼玉スタジアムで呑んだことがあります。➡️レビューはこちら。

ブルワリーについて

1870年に生まれた横浜の醸造所、SPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレー・ブルワリー)。これをキリンが引き継いで醸造しているシリーズです。

世に復活したのは2021年3月からとなります。

コンセプトは「泉の谷のようにビールカルチャーが湧き上がるブルワリー」。

496とは?

1から31までの整数をすべて足すと「496」になります。毎日呑んでも飽きないビールを目指したそうです。
そして496は「完全数」といい、その数自身を除く約数の和が、元の数と等しくなる自然数でもあります。

尚、缶は、2025年3月4日(火)にデザインが一新されて再リリースされました。一時期、他のブランドに比べ売り上げ苦戦している報道もありましたが、最近はどうなんでしょうね。

ビアスタイルはIPL

インディアペールラガーは、ラガー酵母に大量のホップを投入して、香りや苦味や引き立たせたもので、IPA(インディアペールエール)のラガー版と思ってよいです。

IPLというと、ホップをふんだんに使って、ラガーの爽快感にフルーティーなアロマが増した味わいを想像しますが、どちらかというとアンバーエールに近い印象でした。

ちょっと芳ばしくて華やかスッキリ

ビターは普通レベル。そんなに強くないです。琥珀系のスタイルにしては標準レベルだと思います。

麦の甘味が加わって、クラシカルなコクを醸し出してます。たしかに飽きのこない味わいに仕上がっていますかね。

目立ちませんが、フルーティな飲み心地が下支えされていて、このへんがIPLらしき特徴でしょうか。

ブルックリンラガーとか好きな方にオススメです。

ぶっちゃけ、埼スタで飲んだときより格段に美味しく感じてしまいましたわ。お値段は空港価格ってことで。。

続く、、

これから旅に出る高揚感も相まって、2年前に呑んだロットよりも随分と美味しく感じましたわ。

どこに行ったかは追々レポします!

その他のIPL

ジャパニーズ・インディアペールラガーの代表格といえばこちらと思います。これもやはりヨコハマ生まれですね。

『ヨコハマには横浜のビールがある。』ヨコビこと横浜ビールの横浜ラガー。ぜひお試しを。ウマいよ!

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Drunker's Note

Name:SPRING VALLEY 豊潤ラガー496
Brewery:キリン(日本大手)
Price:¥1100intax 
Style:IPL
ABV:6.0%
IBU:-
Character:ホップウィズカラメルモルト
Rating:8
Date:2025/8/12

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クラフトビールを中心に、呑んだビールのレビューや旅行記をほぼ毎日更新中(不定休)。 単なるビール好きの感想なのでお気軽に読んでください。

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