@Cracion cafe 羽田空港第3ターミナル出発ロビー
今回は、羽田空港で国際線に搭乗前にクラフトビールを1杯食らってやろうというお話です。
関連レビュー
国内線ターミナル・出発ロビー内のラーメン屋で1杯呑んだレポはこちら。
羽田空港の様子
後から作り足された第3ターミナルはいつ見ても華やかで素敵です。
Cracion cafe
場所は、羽田空港第3ターミナルの出発ロビー保安検査場を通過後、出発ロビーにあります。
114ゲートと113ゲートの間くらい。
カフェなので、基本コーヒーがメインですが、アルコールも多少置いてあります。
ガラス張りの空間にテーブルが数席のシンプルなつくり。少し時間を潰すのにちょうどよいですね。
店頭でテイクアウトのサンドイッチとか売ってましたが、基本食事するところではないので、ガッツリ食べたい人は、隣奥のフードコートへどうぞ。
ビール概要
さて、呑んだのはキリンスプリングバレーの豊潤ラガー496。以前、埼玉スタジアムで呑んだことがあります。➡️レビューはこちら。
ブルワリーについて
1870年に生まれた横浜の醸造所、SPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレー・ブルワリー)。これをキリンが引き継いで醸造しているシリーズです。
世に復活したのは2021年3月からとなります。
コンセプトは「泉の谷のようにビールカルチャーが湧き上がるブルワリー」。
496とは?
尚、缶は、2025年3月4日(火)にデザインが一新されて再リリースされました。一時期、他のブランドに比べ売り上げ苦戦している報道もありましたが、最近はどうなんでしょうね。
ビアスタイルはIPL
インディアペールラガーは、ラガー酵母に大量のホップを投入して、香りや苦味や引き立たせたもので、IPA(インディアペールエール)のラガー版と思ってよいです。
IPLというと、ホップをふんだんに使って、ラガーの爽快感にフルーティーなアロマが増した味わいを想像しますが、どちらかというとアンバーエールに近い印象でした。
ちょっと芳ばしくて華やかスッキリ
ビターは普通レベル。そんなに強くないです。琥珀系のスタイルにしては標準レベルだと思います。
麦の甘味が加わって、クラシカルなコクを醸し出してます。たしかに飽きのこない味わいに仕上がっていますかね。
目立ちませんが、フルーティな飲み心地が下支えされていて、このへんがIPLらしき特徴でしょうか。
ブルックリンラガーとか好きな方にオススメです。
ぶっちゃけ、埼スタで飲んだときより格段に美味しく感じてしまいましたわ。お値段は空港価格ってことで。。
続く、、
これから旅に出る高揚感も相まって、2年前に呑んだロットよりも随分と美味しく感じましたわ。
どこに行ったかは追々レポします!
その他のIPL
ジャパニーズ・インディアペールラガーの代表格といえばこちらと思います。これもやはりヨコハマ生まれですね。
『ヨコハマには横浜のビールがある。』ヨコビこと横浜ビールの横浜ラガー。ぜひお試しを。ウマいよ!