ベトナムビール紀行#3
前回、ホーチミンのタンソンニャット国際空港で1杯ひっかけたところで、飛行機で1時間ちょい、南部のリゾート都市ニャチャンにやってきました。
今回は、リゾートホテル、カムランリベラビーチリゾートに宿泊したときの様子をレポートさせて頂きます。尚、ビールはあんまし出てきません(汗)
ホテル概要
Cam Ranh Riviera Beach Resort & Spaは、ニャチャンのカムラン国際空港から車で20分ほどのところにあります。こちらは空港の外の様子。
また、ニャチャンの市街地からは30分ほど離れています。
市街地・空港ともに、送迎シャトルバスが出るので、足の心配は無用です。
尚、このリゾートは韓国、ロシアンのお客が多く、日本人に出会うことはありませんでした。
エントランスの様子。ガラス張りの開放感、大理石の床に広々としたソファスペース、いかにもリゾートホテルといった装いです。
ヴィラの様子
一つの建物に4部屋。これがメインの建物とビーチの間にいくつか建っています。今回宿泊したのは向かって右下の705号室でした。
プライベート、とはいきませんが、建物共用の小さなプールあり。ここでビールを呑むのも美味いんだ。。
部屋の一部。もちっと撮っておきべきだったな。。この部屋がメインで、もう一つ広めのベッドルームがありました。
ビーチの様子
正確には他のリゾートと隣接しているので完全なるプライベート〜ではないですが、ほぼ近いっす。
もちろん、ビーチベッドに飲み物を持ち込んでのんびりできます。これぞ醍醐味。
早起きすると、このような美しいサンライズが待ってます。
朝6時くらいですが、皆さんかなり活動的でビーチには多くの海水浴客たちが。
夜になるとソファが並べられ、これまたプライスレスな空間に。
海賊船型のバーが登場。昼間はただの船ですが、夜間のみオープンします。水タバコを試せたりしちゃいます。有料ですが。
オールインクルーシブ
このホテルの最大の特徴は、オールインクルーシブパッケージのプランがあること!
内容は↓のようになっています。朝昼晩の食事(全てブッフェ)はもちろん、間食も必ずどこかで摂取可能という、メタボまっしぐらのプランとなってます。
プールバー、ビーチバー飲み放題!
ドリンクメニューを撮影し忘れたのが悔やまれますが、ビールはもちろん、赤白ワイン、ウイスキー、カクテル(モヒート、ピニャコラーダ、ブルーハワイアン、etc..)まで選り取りみどりでございました。
アル中になるわ。。
プールバーですので、こちらのプールではプールサイドにカウンターが設けられていて、呑みながら浸かれます。
リゾートホテルではたまに見られる光景ですね。なんとも贅沢です。
しかし、ガラスのジョッキ持ってプールではしゃぐなんて、日本じゃNGでしょうね、きっと。
リゾート内のもう一つのプール。メインの建物からすぐ近くにあります。もちろんここにもバーがありまふ。
大音量でクラブミュージックが鳴り響き、野外ダンスホールと化します。
子供向けのダンスイベントをやったりもしてたな。
ビール情報
提供されるのはサイゴンビール。オールインクルーシブてはこれ一択です。
バーテンによってはビールに氷を入れて提供してきます。ベトナムではポピュラーな飲み方なのだそうです。
こうしたビーチリゾートだとありかもしれません。
樽生ではなく、瓶ボトルがジョッキに注がれます。
南国リゾートにピタリ
ビールの写真をあまり撮れなかった、、とゆうより、後半はカクテルはかり飲んでいたので、撮り損ねたというやつです。
ビーチにはカラフルなカクテルが似つかわしいのですよ。
代わりに食事のときのサイゴンをどうぞ。
東南アジアンピルスナーの中では、モルティでコクもある方かと思います。
それでいて、キレあり適度な軽さを保っていて、ビーチやプールだけでなく、食中酒としても優秀なオールマイティビヤともいえますね。
Tigerよりも少しスパイシーかも。