ベトナムビール紀行#4
更新が滞ってしまいすみません。前々回ホーチミンのタンソンニャット国際空港で1杯ひっかけ、飛行機で1時間ちょい、南部のリゾート都市ニャチャンに上陸。
そして前回、リゾートホテルCam Ranh Riviera Beach Resort & Spaでサイゴンビアを呑みまくったところです。
今回は、超大容量のブッフェの様子をレポートさせて頂きます。今回もビールはあんまし出てきません(汗)
ブッフェ会場の様子
メインエリアとなる、室内のブッフェ会場。遠目からはホテルでよく見かける風景ですかね。
結構な席数があり、満杯になっている絵は見かけませんでした。
お酒は一番奥のカウンターから。メニューが見当たらんのですが、リキュールが並んでいるのでバーテンに直接伝える感じと思います。
ワインだけはなぜかソフドリコーナーにあって、セルフで注ぐスタイル。
ブッフェの内容
ベトナム名物バインセオ
日本だとベトナム風お好み焼きなんて言われるやつ。
初めてなので他のお店のがどうか、というのがあるのですが、カリッとしたチヂミに具が挟まっているような印象でした。
量は食べれんけど、美味いよ、コレ。ビールにもピタリすね。
酒のアテ
メイン会場の端っこにはオツマミにピタリの軽食も充実。
チーズにローストポーク、ローストビーフなど。ビーフがチキンになったり、日毎に少しずつ変わります。なので飽きない。
サラダ大国(?)ベトナム
サラダや、野菜を和えた惣菜系が実に豊富なのも特徴です。。
セルフで野菜を取り、好きなドレッシングをかける定番スタイルがある一方、こうして既に味付けされたものも多数用意されておりました。
スタイルもサウザン系から、東南アジアンらしくスパイシーなものまで多彩なラインナップとなってます。
手前から野菜ヌードル的なやつ、ゆで卵・ポテト・オリーブ・プチトマの盛り合わせ、グリーンサラダ、豆とマヨ系ソース、って感じっす。
こうしたやつをリング状に盛って、真ん中にご飯を置けばヘルシーナシチャンプルになるとゆうもの。
スウィーツ
お待ちかね、といきたいところですが、前菜〜メインまで充実し過ぎていて、ここまで到達するのは覚悟がいります。。
こちらも日替わりで多彩ですが、手前からマンゴーケーキ、ロールケーキのようなもの、ストロベリームース、と並びます。
カップに入ったプリンやフルーチェ的なやつ。画像以外にはショコラやシュークリーム、ヨーグルトとかもありました。
南国リゾートらしいフルーツ多数
手前から、パッションフルーツ、青リンゴ、オレンジ、その奥の緑のマルはなんだっけな、、その奥はスイカです。
日替わりでマンゴーやライチ、グァバが登場したりもしました。
実食
数日滞在したので、盛り付け事例を晒しておきます。
あ、ビールはもちろん、サイゴン。ビールのレビューは前回ブログご覧くださいませ。。
盛り付け例①
ど真ん中はベトナム風ライスケイク。
その真下はBフィッシュBBQですが、なんの魚か忘れました。見た目はサバですが、、ジューシーで美味かったっす。
右手の辛そうなやつは玉ねぎなどの野菜をペッパードレで和えたもの。こうした惣菜が美味いんすよ。
盛り付け例②
朝食です。さすがにビールはもらえませんでした。
右上がご注目。調べた結果、ホイアンの名物料理、ホワイトローズというものらしい。海老のすり身を、モチモチの米粉に包んだもの。たが、エビだったかなあ、と。挽肉が散りばめられたような印象でした。
そいつを、スウィートチリソースのつけ汁に浸して食べるのですが、こいつが食感最高、ソースにぴったりでこの旅一番のお気に入りでした。
盛り付け例③
バインセオにグリーンサラダ、鶏団子的なやつ、BBQのビーフ、白身魚のグリルと、バランスの良い盛り付け。
毎日3食、こんな調子なので、ホテルのジム通い必須。尚…オールインクルーシブては無料利用できます。繋がってますね。。
スウィーツ盛り
頑張ってスウィーツも盛りました。シュークリームみたいなやつはココナッツ風味です。左端はシフォン的なやつだったと思います。
右手真ん中あたりの四角いやつは、寒天みたいなやつ。正直、素朴過ぎるテイストでスウィーツっぽくはなく。
PHO!
こちらはある日の朝食。向かって右手はフォーです♪
ベトナム旅ですっかり好きになってしまった料理。最近はイオンのフードコートでも食べれたりしますが、風味が全然違います。ブッフェの一品と思えない野性味溢れる複雑な味わい。
日本でテキトーなの食べるとインスタントっぽい味に感じちゃったりしますが、皆無っす。
因みにベトナムでは朝によく食べるみたいっす。中華のお粥、みたいな立ち位置でしょうかね。
本場さながら、野菜や薬味も自由にカスタマイズできる本格派なのです。まさにソウルフード。
+1食
このホテルのチェックアウトは12時のありがたい時間設定ですが、空港送迎シャトルバスのまでの間に、チェック後もランチ利用できちゃいます。つーか、会場出入りほぼノーチェックなのですがね。。
とゆことで最後のランチブッフェを堪能、もちろんサイゴン付きでね。
手前の和え物はバインミーの中身のような酸味の効いたフレッシュテイストでナイスでした。
まだまだ続く、、
次回はちゃんとニャチャンのクラフトビールレビューやります。