ニャチャン、カムランリベラ・ビーチリゾートアンドスパのディナーブッフェがやばすぎた!

2025年9月1日月曜日

Location/ベトナム Rating/8 Special/グルメレポ Special/旅行記 Type/ボトル Way/ホテル

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 ベトナムビール紀行#4

更新が滞ってしまいすみません。前々回ホーチミンのタンソンニャット国際空港で1杯ひっかけ、飛行機で1時間ちょい、南部のリゾート都市ニャチャンに上陸。

そして前回、リゾートホテルCam Ranh Riviera Beach Resort & Spaでサイゴンビアを呑みまくったところです。

今回は、超大容量のブッフェの様子をレポートさせて頂きます。今回もビールはあんまし出てきません(汗)

ブッフェ会場の様子

日が落ちてきて、ホテル前の灯りが美しく照ってくるとディナーの合図。

メインエリアとなる、室内のブッフェ会場。遠目からはホテルでよく見かける風景ですかね。

結構な席数があり、満杯になっている絵は見かけませんでした。

テラスもあって広々空間

屋内に加え、かなり広々としたテラス空間があります。といっても屋根付きで半露天って感じですが。

空調ギンギンの室内より日本人には室温がジャストかも。夜風が心地よいっす。

団体客が多いのか、6〜8人掛けといった大テーブルが多いです。少人数で使っても大丈夫ですが。

お酒は一番奥のカウンターから。メニューが見当たらんのですが、リキュールが並んでいるのでバーテンに直接伝える感じと思います。

ワインだけはなぜかソフドリコーナーにあって、セルフで注ぐスタイル。

ブッフェの内容

すごいのが、メイン会場内のよく見かけるブッフェスタイルの他に、テラスにBBQフードのブッフェが別途存在すること。

生肉が並んでいて焼いてくれたりもするようです。

ザ・BBQブッフェ

グリルドポークが塊ごと大迫力で横たわっております。

日替わりで、魚介のグリルが必ず置いてあったのが個人的には嬉しい。

こちらはムール貝。

ベトナム名物バインセオ

日本だとベトナム風お好み焼きなんて言われるやつ。

初めてなので他のお店のがどうか、というのがあるのですが、カリッとしたチヂミに具が挟まっているような印象でした。

量は食べれんけど、美味いよ、コレ。ビールにもピタリすね。

酒のアテ

メイン会場の端っこにはオツマミにピタリの軽食も充実。

チーズにローストポーク、ローストビーフなど。ビーフがチキンになったり、日毎に少しずつ変わります。なので飽きない。

サラダ大国(?)ベトナム

サラダや、野菜を和えた惣菜系が実に豊富なのも特徴です。。

セルフで野菜を取り、好きなドレッシングをかける定番スタイルがある一方、こうして既に味付けされたものも多数用意されておりました。

スタイルもサウザン系から、東南アジアンらしくスパイシーなものまで多彩なラインナップとなってます。

手前から野菜ヌードル的なやつ、ゆで卵・ポテト・オリーブ・プチトマの盛り合わせ、グリーンサラダ、豆とマヨ系ソース、って感じっす。

こうしたやつをリング状に盛って、真ん中にご飯を置けばヘルシーナシチャンプルになるとゆうもの。

スウィーツ

お待ちかね、といきたいところですが、前菜〜メインまで充実し過ぎていて、ここまで到達するのは覚悟がいります。。

こちらも日替わりで多彩ですが、手前からマンゴーケーキ、ロールケーキのようなもの、ストロベリームース、と並びます。

カップに入ったプリンやフルーチェ的なやつ。画像以外にはショコラやシュークリーム、ヨーグルトとかもありました。

南国リゾートらしいフルーツ多数

手前から、パッションフルーツ、青リンゴ、オレンジ、その奥の緑のマルはなんだっけな、、その奥はスイカです。

日替わりでマンゴーやライチ、グァバが登場したりもしました。

実食

数日滞在したので、盛り付け事例を晒しておきます。

あ、ビールはもちろん、サイゴン。ビールのレビューは前回ブログご覧くださいませ。。

クセのないピルスナーがこうした雑多なディナーには良く合います。

正確にはBIA SAIGON。何種類かあるのですが、パッケージを見れず、わかりませんでした。。

盛り付け例①

ど真ん中はベトナム風ライスケイク。

その真下はBフィッシュBBQですが、なんの魚か忘れました。見た目はサバですが、、ジューシーで美味かったっす。

右手の辛そうなやつは玉ねぎなどの野菜をペッパードレで和えたもの。こうした惣菜が美味いんすよ。

盛り付け例②

朝食です。さすがにビールはもらえませんでした。

右上がご注目。調べた結果、ホイアンの名物料理、ホワイトローズというものらしい。海老のすり身を、モチモチの米粉に包んだもの。たが、エビだったかなあ、と。挽肉が散りばめられたような印象でした。

そいつを、スウィートチリソースのつけ汁に浸して食べるのですが、こいつが食感最高、ソースにぴったりでこの旅一番のお気に入りでした。


さらに左手の大皿の左下。豚のパテが激ウマでした。

ぜひ赤ワイン(ビールじゃないんか)のお供にしたかったんですけど、なぜか朝食時しか登場せんのですよ。

盛り付け例③

バインセオにグリーンサラダ、鶏団子的なやつ、BBQのビーフ、白身魚のグリルと、バランスの良い盛り付け。

毎日3食、こんな調子なので、ホテルのジム通い必須。尚…オールインクルーシブては無料利用できます。繋がってますね。。

スウィーツ盛り

頑張ってスウィーツも盛りました。シュークリームみたいなやつはココナッツ風味です。左端はシフォン的なやつだったと思います。

右手真ん中あたりの四角いやつは、寒天みたいなやつ。正直、素朴過ぎるテイストでスウィーツっぽくはなく。

PHO!

こちらはある日の朝食。向かって右手はフォーです♪

ベトナム旅ですっかり好きになってしまった料理。最近はイオンのフードコートでも食べれたりしますが、風味が全然違います。ブッフェの一品と思えない野性味溢れる複雑な味わい。

日本でテキトーなの食べるとインスタントっぽい味に感じちゃったりしますが、皆無っす。

因みにベトナムでは朝によく食べるみたいっす。中華のお粥、みたいな立ち位置でしょうかね。

本場さながら、野菜や薬味も自由にカスタマイズできる本格派なのです。まさにソウルフード。

+1食

このホテルのチェックアウトは12時のありがたい時間設定ですが、空港送迎シャトルバスのまでの間に、チェック後もランチ利用できちゃいます。つーか、会場出入りほぼノーチェックなのですがね。。

とゆことで最後のランチブッフェを堪能、もちろんサイゴン付きでね。

手前の和え物はバインミーの中身のような酸味の効いたフレッシュテイストでナイスでした。

まだまだ続く、、

次回はちゃんとニャチャンのクラフトビールレビューやります。

Drunker's Note

Name:BIA SAIGON
Price:- (All Inclusive Package)
Style:Pilsner
ABV:-
IBU:-
Character:しっかりモルト風味で気分爽快
Rating:8
Date:2025/8/13

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クラフトビールを中心に、呑んだビールのレビューや旅行記をほぼ毎日更新中(不定休)。 単なるビール好きの感想なのでお気軽に読んでください。

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