けやきひろば秋のビール祭り2025 レポート#4
国内最大級のクラフトビール祭典2025秋。9/19初日の模様をレポートしてます。だいぶ時間がすぎてしまいまして恐縮ですが。。
30回目の記念すべきイベントでございました。今回は、大阪代表、ディレイラーブリューワークスの1杯です。
屋内開催ながら、天井が高く、開放的なのかわ魅力の会場。様子は、こちらとかをどうぞ。
ブルワリー情報
ブースのカッチョイイデザイン通り、インディ感溢れる個性的なブルワリー。
朝から酒を楽しむ街「ニシナリ」にこだわり、ライオットエールのレシピを再現するために設立された、クラフトビール工場と企画運営チームの集合体、です。(オフィシャルサイトより抜粋)
突き出たのぼりが目立っておりますね。
フラッグシップビア
会場でも売っていた、この西成ライオットエールが基本のキ。ほろ苦いカラメル風味にフルーティな爽やかさも併せ持つ、クセになる1本です。➡️レビューはこちら。
ビール情報
さて、ラインナップはこのような感じでした。サイズが、レギュラーの次が「ジャンボ」とゆうのが、地味な部分ながらセンスを感じます。
前田製菓とのコラボレーション
今回頂くのは、この「てなもんやマエダTHE THIRD」。クールなイメージからするとズッコケそうになるタイトルですね。。
昭和の時代には小学生でも知っていた「あたり前田のクラッカー」をリリースする前田製菓とのコラボビールといいます。
一風変わったホワイトエール
製造過程で出る規格外クラッカーを譲り受け、ビールに混ぜるというひと癖変わったベルジャンスタイル。
さっそく、小麦系特有のバナナビスケッツライクなアロマが薫ります。
クラッカー以外に、柑橘はっさくのマーマレードに果皮、隠し味にブラックペッパーを使ってしまっている、「ビスケットですか?」と言いたくなる原材料。
ある意味"らしい"味
ベルジャンウィット自体久々なので、比較が正確か怪しいですが、水曜日のネコのような、飲みやすくてスッキリとしたホワイトエールに比べると、ガツンと、うらぶれ感のある小麦味。
酸味が結構の量感で感じるのは八朔の影響か。
酔いどれ野郎がダラダラ引っ張るのにはちょうどよいかもしれない。
〆間際に
酔っちまったぜ。。そんなセリフを吐きたくなるのが、このディレイラーブリューワークス。
せっかくなので、外に持ち出しました。
夕陽がかったけやきひろばは、なかなか良い雰囲気ですわ。
つづく、、
次回は、ティーンエイジブリューイングのヘイジーをお持ち帰りです。