目を閉じればそこは南国リゾート。ベトナムで作られるオリジナルクラフトビール
ベトナムのビール紀行シリーズをお送りしているところで、ちょっと小休止。
一応ベトナム絡みとゆうことで、ドンキのオリジナルビールの新作をご紹介したいと思います。
今日はドのビール?
その名もパッションフルーツラガー。
ニュースサイトで「年内にはラインナップに加わる予定」と目にしてましたが、随分早いお着きで。
ヘイジーIPAも追々リリースされるようです。
原材料は麦芽、ホップ、米、そしてパッションフルーツ果汁。最近、このように直でフルーティにしちまおうとゆう、けしからんビールが増えました。
ブランドについて
このシリーズを紹介するのは久々なので、あらためて。
ドンキではオリジナル商品ブランド「情熱価格」シリーズを展開していますが、満を持してリリースされたのが、このオリジナルクラフトビール「今日はドのビール?」なのです。
パッケージに書いてあるとおり、ベトナムのブルワリーに委託醸造しているとのことですが、具体なブルワリー名は企業秘密だそうで、わかりません、、。
尚、下段に記載されている「アペリティフ」とは、フランス語で食前酒の意。急に気取りはじめました。
その他のラインナップ
ここで、今日は〜シリーズの他のラインナップをご紹介しておきます。
「チルアウトに最高の一杯を。」へーフェヴァイツェンです。実はヴァイツェンの基準を満たしていないとゆーオチつき。➡️レビューへ。
「おだやかにまったり飲みたい時におすすめ」のペールエール。カラメルビター風味が実に優秀なバランス感を醸し出す1杯です。シリーズの中だと一番好きかな。➡️レビューへゴー。
「一度ハマると抜け出せない沼ビール」IPA。抜け出そうとする必要は全くないですが、IPAってそうだよね〜。➡️レビューへ。
「 この力強い一杯が明日への活力になる」スタウトっす。このスタイルを作ってくれるだけでありがたい。➡️レビューへ。
飲み心地は?
あらためて、パッションフルーツラガーを呑んでいきましょう。色味は淡いブロンズといった感じ。
パッションフルーツ果汁のキリッとした甘味がガッツリと感じられる飲み心地です。
初手から全開のフルーツジュース感。そう、どちらかとゆうと果汁数パーの軽いやつ。
柑橘系果実特有の酸味が口の中に広がってゆきます。
カラッと爽快
ビールの苦みはかき消されて、飲みやすさは抜群です。
一方で、ビールっぽさは流石に下火になりますので、こんなんビールじゃねえ、って意見もさもありなん。
私としては、こんなんもアリかな、って感じですかね。
ラガーベースにしたのは正解かと思います。ドライな切れ味がエールよりもこの手の味に向いていますわ。
夏場向け?
アルコールは5%ありますが、もっと弱く感じちゃいます。そんくらいドリンカブル。
爽快感はばっちり。あわよくば、7月くらいにリリースしていたらよかったのでは。
海辺やBBQとかにピタリだと思うんですが。
さすがドンキ、といった価格設定が魅力の1杯。お試しあれ。
果汁入りビールたち
何気に過去に何本か呑んでいるので、ご紹介しておきます。
オリオン75ビール、タンカン果汁が入った、島星シトラスエール
ヱビスのクリエイティブブリューシリーズ、ジューシーエール。禁断のグレープフルーツ果汁入り。















