サンクトガーレンと湘南ベルマーレとのコラボビール、湘南ゴールドフットボールエディションなるものを見つけたのでご紹介します。
商品名は、そのまんま「ベルマーレビール」のようです。
サンクトガーレンは、クラフトビールブームのけっかけとなった1994年の酒税法改正以前から、アメリカでビール醸造を始め、直営の茶店で逆輸入して売っていたという猛者です。
元祖地ビール屋と名乗るのに相応しいブルワリーです。
お馴染みのルネッサンス・モダンなパッケージデザインとは異なる、湘南ベルマーレのエンブレムをあしらったデザイン。
淡いグリーンも同クラブのユニフォームカラーリングをイメージしていますね。
Jリーグのシールが貼られたオフィシャルアイテムです。
2009年より売られているJリーグクラブ初のオフィシャルクラフトビールなのだそうです!知らんかった。スタジアムでは樽生で呑める、名物グルメなんだそうですよ。サポーターの方には当たり前だったのね、失礼しました。
フットボルにクラフトビール。たまらんですね。因みに、埼玉スタジアム2002でもクラフトビールが呑めたりします。
埼スタでクラフトビールを呑もう!ブルックリンディフェンダーとか、ビール売場が多彩に!
埼玉スタジアム2002にサッカー観戦にやって来ました。金曜日のナイトゲームです。 スポーツ観戦にビールは欠かせないですよね。 スタジアムのビアといえば、「ビールいかがっすかあ」とやってる売り子さんが背負ってるやつ。となれば、アサヒやキリン、サントリーなどの大手ラガー勢が相場というもの。 しかし、、
原材料は麦芽、ホップに加え、湘南ゴールド入り。湘南ゴールドは神奈川の地場オレンジの銘柄です。以下、オフィシャルサイトの解説です。
湘南ゴールドは、神奈川県が12年をかけて開発したオレンジで、未だ県外では入手困難な稀少品。皮がレモンのように黄色で、中身はオレンジ。他のオレンジ類を圧倒する華やかな香りを持っていて“まるで香水のよう”と言われるほど。
春夏限定の湘南ゴールドのレビューも併せてどうぞ。
➡️元祖地ビール屋サンクトガーレン・湘南ゴールド。夏限定のオレンジ入りスウィーツビールの味は?
ではプシュッといきます。意外に柑橘系アロマがぷーんと薫ることはなかったです。まさにゴールドの色合い。
湘南らしく甘酸っぱいテイスト。夕焼けをイメージさせてくれます。
スウィートオレンジということですが、サワー感が強めの味わい。ポンジュースをビールにしたようなテイストですね。
サンクトガーレンはガッツリとしたビターが特徴のイメージがありますが、こちらは比較的控えめです。むしろ柑橘系フルーツを噛ったような清々しくフレッシュなビターは感じます。
これはホントにみかんそのまんまのフレッシュジュースに近いかも。
果実感がかなり存在感高いので、個人的にはもちっと控えめが嬉しかったかなあ。みかんサワーを飲んでいる気分になってしまうんですよね。
食事中に呑むやつではないと思います。もちっとビールっぽさが高くあってほしかったかも。
スタジアムに持ち込んで瓶直呑みはアリかもしれないです。あ、瓶NGか、、。