平日の昼下がり。JR目白駅から徒歩8分くらい、都電荒川線雑司が谷駅からだと徒歩3分ほどの目白通り沿いに立つマイクロブルワリー、インクホーンブルーイングにやって来ました。
タップルームが併設されており、作りたてのオリジナルクラフトビールを樽生で頂くことができます。
公式インスタを追っていくと、タップルームのオープンは2021年1月のようですね。
スタンディングテーブルのみの質素な店内です。
おつまみは一切なく、カウンターでビールを購入して自ら運ぶビアスタンドのシステムになっています。
カウンターの様子。絵画に埋め込まれたタップがクールですね。
奥の方に醸造所が顔を覗かせます。
さて、この日のタップリストはこちらです。ゲストビールもあります。
お休みの日の昼時はヘイジーIPAが最適とゆうもの。とくに晴れた日はね、、。とゆうことで、3番のベイビーラプター#4を注文することにします。
Googleレビューにも書いてありましたが、並々注がれるので、移動時にこぼしてしまうこと必至です。
色味のわりには、トロピカルなアロマは控えめな印象。
まさにヘイジーという南国テイスト全快のファーストインパクト。
ビターはフルーティーテイストに隠れながらもしっかりと感じられますね。
とても濃厚で、解説にある通り、柑橘系のフレーバーだけでなく、マンゴーやピーチ、パイナップルなど、複雑なフルーティー感。
ジューシー&リッチでとても呑み応えがありますね。アルコール7.5%とボディは少々重めです。
シュガー、ラクトースが添加物として加わっているようで、とてもスウィーティーですが、あとを引かない感じです。酸味もあまり感じないです。
ビールってこんなんもあるんよ?って、クラフトビールを知らない女の子に威張り顔で呑ませたい一杯です。
ドリンカブルなやつとはちと違うので、ハーフサイズがオススメかなーと思います。
都会の雑踏を眺めながらゆっくりと楽しみましょう。
次回は、東京エールワークスとのコラボビールをご紹介します!