前回に引き続き、御徒町と上野の間の路地に立地する、クーパー2ndにて、好調に呑み進めています。
カウンターから入口の方を向いた一枚。雰囲気良好のアイリッシュパブ風情のお店で、独りでも気がねせずゆっくり楽しめるお店です。
前回はオーストラリアのロッキー・リッジ・ブルーイングのヘイジーペールエールを呑みました。レビューはこちら。
➡️御徒町でクラフトビールを!2ndクーパーで呑むオーストラリアのヘイジーペールエール
さらに、店内の様子はこちらをどうぞ。
➡️クラフトビール専門店・2ndクーパー。これぞパブリックパブの店内で王道アメリカンIPAを!
2杯目は、英国、ウィッチウッドブルワリーのホブゴブリンルビーです。1983年創立の醸造所です。タップリストの1番目。
スタイルは、ルビーエールとのことで。ESB(エクストラスペシャルビター)に分類されるみたいですね。
颯爽と登場です。琥珀色にクリーミーな泡がとても美しいですね。
非常に、異常にスッキリしてます。窒素ガスのせいなのか、とってもクリアで雑味のない味わいです。
以前ここで飲んだオールド・スペクルド・ヘンにそっくり。おんなじの頼んだかと思ったくらい。
カラメルモルトの風味にこのスッキリ感がたまらないっすね。4.5%の低アルコールの琥珀エールで、スコティッシュエールに近いかも。
スッキリながらも仄かな麦の甘味があるので、味気なさはありません。
ビターも弱めなので、グイグイいってしまいますね。深酒したあとだと、麦茶のように感じるかもしれません。
アメリカンアンバーをさらに現代的に、スタイリッシュに、ライトにした感じ。逆にコクをお求めの方はやめた方がよいかもですね。
一杯目はピルスナーやアメリカンIPAにいきたくなりますが、ファーストチョイスも無問題な希少な琥珀系スタイルです。
軽めのイングリッシュエールをお探しの方はぜひお試しを!