東京は豊島区目白のマイクロクラフトブリュワリー、インクホーンブルーイング併設のテイスティングルームに来ています。平日の昼間からクラフトビール漬け。
落ち着いた雰囲気の店内で、街角の小さなテイスティングルームといった風情のお店。
フラッと一杯やりに立ち寄るのに最適ですね、これは。常連になりたくなります。なんかこう、分かってる人が来る店、みたいな。
奥の冷蔵庫に缶ビールも売ってます。一杯呑んで買って帰っていく方をチラホラ見かけました。
こちらはBUNCHO#2というウエストコーストIPA。
Silver eye#4。ヘイジーIPAです。
こちらが1杯目に呑んだヘイジーIPAのベイビーラプター。レビューはこちらをどうぞ。
➡️目白のクラフトビール!インクホーンブルーイング。街角のタップルームで一杯やろう。
さて、2杯目は板橋と有楽町にタップルームをもつ、TOKYO ALEWORKSとのコラボ、ステイトオブエマージェンシーです。スパイモノの映画タイトルみたいなネーミングっすね。
例によって並々注がれて登場です。
とくに目立ったアロマは感じないです。ポーションミルクを数摘垂らしたアイスコーヒーのような色合いです。
スタイルは、アメリカンレッドエールということで。すごく軽いアメリカンアンバーという感じで、なんか新鮮。後味にサワー感があるのが特徴ですね。
カラメルモルトのテイストは色合いからはとても抑えめに感じます。チャッコイくせに芳ばしさが乏しいのですよ、こいつは。
酸味が割と強く、ビターはほどほど無し。アンバーエールの方がもっとまろやかでコクがありますね。
ちょびっとロースト感が効いたアメリカンペールエール?レッドエールと謳っていながら、非常にフルーティーなのが特徴です。
色で騙されますわ、これは。もはや、茶っ色いヘイジーっすね。
焙煎麦芽をほんの少し感じながら、フルーティーに浸れる、稀有な存在ですね。
最後にジャバフィンチというウエストコーストIPAをお持ち帰りしたので後日ご紹介します~。