今回は、神奈川県横須賀市、京急横須賀中央駅から徒歩10分圏内、横須賀ビールにやってきました。
地元地消をテーマに、横須賀、三浦半島の素材にこだわった、ブルワリー併設のレストランです。横須賀ドブ板通りという飲食店が並ぶ通りにあります。
2017年にオープン。レンガ作りの建物が印象的ですね。
中に入ると1階は醸造所になっていて、奥の階段を上がった2階がレストランになっています。
トタン板に剥き出し天井、ぶら下がった黄色の飛行船が味があります。
階段上がったところの白レンガに描かれた三浦半島っぽい染みがナイスです。
非常にインダストリアル感溢れる内装で、私は結構好きだなあ、この設計センス。
柵がパイプになってたり、テーブルが板張りなのもナチュラル感がありよいです。
奥の方にキッチンがあり、6人掛けテーブルが計6卓。奥の方にもまだ席がありそうでした。
さて、タップリストはこちらです。呑みやすさの星取が付いてたりして、分かりやすいっすね。
1杯目は、ぐいっといきやすそうなドブイタハッピー、ペールエールを注文しました。おそらくフラッグシップビールかと思います。1pint¥748はなかなか優秀では。
色味は透き通ったゴールド。香りはそんなに強くないです。
ファーストインパクトが比較的スウィーティーと思ったら、蜂蜜が副原料で加わっているようです。
オフィシャルのオンラインストア見たら、どうやらラインナップ全てに盛られているらしい。隠し味、ですかね。
とはいえ、全体的には割と素直というか、ピルスナーにも通ずるスッキリ感とキレがある、シンプルなテイストのペールエールです。
横須賀市走水の湧水を使用しているだけあって、フレッシュネスが際立ちますね。
英国スタイルのクラシカルなテイストとは異なるアメリカンスタイルライクな味わいですが、柑橘系のフルーティーなテイストは、本場モノに比べると低めだと思います。
その分、IBUが30にしては、けっこう苦味が強めに感じます。前面に出てくる印象ですね。
飽きがこない一杯といえそうです。迷ったらコレという感じですね。秋葉原にあるアイブリューのペールエールに似ているかも。
➡️IBREW 秋葉原駅前店 vol1 The Pale Ale
さて、フードメニューはこんな感じです。
最初に注文したのは、季節の横須賀野菜サラダ。特濃玉ねぎドレッシング。この迫力をご覧ください。
ボウルにギッシリと横須賀秋野菜が詰まってます。人参、とうもろこし、茄子、赤かぶ、etc、、。
火が通っていたりして、玉ねぎドレッシングと合わせるとコクがあり食べ応え十分。
ペールエールとも相性バッチリですわ。
次はヘイジー系、スカパラを呑みます!