前回、前々回に続いて、御徒町駅と上野駅の間の路地に佇むクラフトビール専門パブ、2ndクーパーよりお送りしています。
内装が素敵。天井が高く開放的で、独りでも過ごしやすい店内になっています。
ここまで、アメリカカリフォルニアのブルワリー、ニー・ディープ・ブルーイングのシトラス・エクストラ・IPA、英国のブルワリー、BUXTON BREWREYのベストビターを呑みました。レビューはこちら。
クラフトビール専門店・2ndクーパー。これぞパブリックパブの店内で王道アメリカンIPAを!
御徒町駅から徒歩数分、いかにもダウンタウンのパブっぽい外観がステキな海外ブランド中心にクラフトビール専門店、2ndクーパーにやって来ました。高い天井に大きな窓で開放的な店内。常連客が入れ替わり立ち替わりやって来る、ビア好きが集うお店、という感じです。15タップの中から一杯目にチョイスしたのは、、
イギリスのビール、バクストン・ベストビター。御徒町のクラフトビール専門パブで本場の気分♪
お盆休みが終了し、かったるいお仕事がスタート。気分転換にパブリックパブで一杯いかが? クラフトビール専門パブ、2ndクーパーより、エールの故郷英国のビールをレビュー。バクストンブルワリーのベストビターです。武骨なグラスに映える、これぞイングリッシュエールという濁った茶色がパブ気分を盛り上げます。、、
このお店は、樽生15タップに加え、瓶缶ボトルも豊富な取り揃えになってます。
ぎっしりとボトルの詰まった2つの冷蔵庫が置いてありました。
非常に見辛くて恐縮ですがリストです。これでもほんの一部です、、!
ベルギーの大瓶なんてのもあります。初めて見ました。皆でシェアするのにいいっすね。
さて、3杯目は、英国のペールエール、オールド・スペクルド・ヘンを頂きます。
このビールは、モーランドブルワリーが1979年にMG自動車工場50周年を記念して作られたのだそうです。その後、大手パブ経営&醸造会社グリーンキングに買い取られました。
リストの①です。
ゴツゴツしたグラスが、まず、印象に残ってしまう。
香りはそんなに感じませんね。透き通った紅茶のような色をしています。
いやー実に美しい。もはやアートっすね。
異様にスムースな飲み口。
私的ペールエール史上、ここまでスッキリした呑み心地はなかなかないのではないのでは。
なんでしょう、とても不思議なすっきり感。一瞬で口の中から居なくなるようなこの切れ味はなんだ?
これが窒素ガスの威力なんでしょうか。下手すると、麦茶を飲んでる感覚に陥るほどです。(大袈裟)
とてもフレッシュで、オーガニックな印象すらあります。
そこに麦のコクが加わり、唯一無比の世界観を出しています。ボディはライトなんだけど、一筋縄でいかない複雑さがあります。
ロースト感とビターが合わさって奏でるハーモニーといった感じ。これはイングリッシュペールエールファンには一度はお試し頂きたいですね。
さて、3杯楽しんだところで撤収のお時間。
店員さんも気さくで、こちらから伺わずとも豆知識を教えてくれる、通いたくなるお店です。
酔いも廻っており、半分くらいしか憶えてませんが、、。
今度はスタウトも入れて~。
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