都内を中心に6店舗展開するイタリアンレストラン、ラ・ココリコ、上野の森さくらテラス店に行ってきました。
丸ごとロティサリーチキンが名物であり、常陸野ネストビールとコラボしたオリジナル生ビールが呑めるということで。クラフトビールと美味しいものが大好きな私にはたまらんお店なのです。
上野の森さくらテラスは、上野駅不忍口から信号を渡ってすぐです。3階建ての施設に18ほど(2023/8/14時点)の飲食店が軒を連ねています。
入口の様子。ネストビールのアイコンのフクロウと、ブリュードッグのネオンが出迎えます。
エントランス側は全面ガラス張り、アイランド型のオープンキッチンで、とても開放的で活気が溢れております。
お盆休み直前の最後の平日夜ということもあってか、店内はなかなかの賑わいでございました。
オープンキッチンを取り囲んでテーブル席が並んでいます。結構広めの店内で、半個室もあるらしいです。飲み会にピタリかと。
さて、ビールのラインナップはこちらです。
イタリアンレストランでタップ5種類はなかなか優秀ではないでしょうか。それ以外にネストビールのボトルが6種類揃いぶみ。素晴らしい。
その中から、ラ・ココリコと常陸野ネストビールのコラボ、その名もCOCORICO ALEを呑みます。
常陸野ネストビールは茨城県那珂市の木内酒造のクラフトビアブランドです。当ブログでも数多くの商品をレビューしております。
スタイルはゴールデンエール。そういえば、ネストビールでこのスタイルって無かった気がしますね。
「ゴールデン」エールそのものの色合いで登場。泡の分量が多めですね。
とてもフルーティーでスッキリ。
ゴールデンエールらしい、爽やかでありながら華やかさも持ち合わせたテイスト。
どちらかというとスッキリ淡麗たいぷと思いますが、トロピカルなアロマが加わっていて、物足りなさは感じません。
ビターがちゃんと効いてるのがいいっすね。ほどよく強い感じ。
甘味はそれほどないものの、適度に効いている印象です。
ボディはあくまで弱めで、サクッと一杯いくときに呑むのが定番のスタイルでしょう。
ネストビールって、、うまいね。と、改めて思わせてくれる一杯です。
次回は、ブリュードッグのパンクIPAを樽生で呑みます!