最後は東海道線のグリーン車で、湘南ビールのヴァイツェンを呑みます。
ここまで、Chigasaki Beerのラガーを海辺でまったり、、IPAを海の家のテラスで、ドラゴンエールをレストラン・サーフライダー号で堪能してきました。レビューはこちらをどうぞ。
海でクラフトビールを呑む夏企画☆サザンビーチちがさきで茅ヶ崎ビール・ラガーを呑む
お盆が過ぎた2023年8月の後半。急に海が見たくなり、神奈川県茅ヶ崎市のサザンビーチちがさきに行ってきました。 ご覧のように、雲一つ無い、超快晴の茅ヶ崎駅。テンション上がります。 なぜ茅ヶ崎かというと、海沿いに茅ヶ崎ビールがあるから^^。イエローサブマリンが鎮座するサザン通り商店街を抜けていくと、、
サザンビーチちがさきでクラフトビールを☆茅ヶ崎ビール・IPAを海の家で呑むと美味い?
可愛い落書きの海の家が立ち並ぶサザンビーチちがさき海水浴場にて、クラフトビールを堪能中。このビーチの顔、Chigasakiの「C」をあしらったモニュメント。フォトスポットですね。 ブラブラしてると鳥居がたってたりしました。 海の家夏倶楽部にて茅ヶ崎ビールを発見、IPAをテラス席で頂きます。映えますね
茅ヶ崎ビール直営レストラン・サーフライダー号。サザンビーチを眺めながらクラフトビールを♪
神奈川県茅ヶ崎市、サザンが一日中鳴り響くサザンビーチちがさき海水浴場にて、クラフトビールを堪能中。今回はビーチから徒歩1分程度、茅ヶ崎ブルワリー直営レストランで、ランチと茅ヶ崎ビールを頂くことにします。熱中症対策はこまめな水分補給が大事。3階のサーフライダー号から、ビーチを一望しながら頂きます♪
さて、湘南ビールは、茅ヶ崎駅前の皆川酒店で買いました。昔ながらの酒屋さんという雰囲気ながら、クラフトビールも多数に揃えており、一見の価値ありです。
熊澤酒造は神奈川県茅ヶ崎市のブルワリー。明治5年(!)創業の超老舗の蔵元です。JR相模線香川駅徒歩7分ほどのところに、蔵元料理天青という、超気になるブリューパブを構えます。
以前ご紹介した湘南IPAも、皆川酒店→グリーン車のコースだったな、そういえば。
ボトル全景。手書き風の親しみやすいデザインになってます。
旅するヴァイツェン。
仕様とともに解説が書いてあります。
では注いでみます。爽やかな麦の香りです。濁った小麦色。
基本的にはやんわりとしたマイルドなテイストのビールです。
けっこうな酸味があります。まるでサワーエールのよう。
ヴァイツェンは小麦50%以上が条件なので当たり前ですが、ウィート感が存分に感じられます。ボディは強くなく、解説の通りすいすいいけてしまいますね。
フルーティーなアロマに関しては、少し前に紹介した東京クラフトのヴァイツェンの時は一瞬でバナナを連想しましたが、こちらはそこまで強くないかな。
ヴァイツェンの特徴ですが、ビターはほとんどなく、ビールの苦味が苦手な方でも問題ないでしょう。むしろ酸っぱさの方が強いくらい。
とにかく全体を包み込むサワー感。個人的にはもちっと控えめが嬉しかったかな。後味のスカッとさが落ちるんすよね。
まさにヴァイツェンっぽさ全開のテイストで、ダメな人にはダメなテイストでしょう。逆に、このテのスタイルが好きな方はゴクゴク御代わりいけるのでは。
もうすぐ夏も終わり。休日に海に繰り出しまったりビールを楽しむのも乙ですよ。
では。