茅ヶ崎駅前の酒屋さんで、湘南で唯一の蔵元(らしい)、熊澤酒造が造るクラフトビール、湘南ビールのIPAを入手したので、レビューします。
熊澤酒造は神奈川県茅ヶ崎市のブルワリー。明治5年(!)創業の超老舗の蔵元です。
JR相模線香川駅徒歩7分ほどのところに、蔵元料理天青という、超気になるブリューパブを構えます。行ってみたい!
瓶全景。後ろに映っているのは、一緒に買ったベアードビールの黒船ポーターです。次回ご紹介します!
裏面です。ホップはアメリカ産、麦芽はドイツ産を使用しているようです。
では、注ぎます。グリーン車の中で頂いていますので、プラカップにて失礼します。
少し濁ったゴールド色。正統的なIPAの色合いですね。
色合いからは、も少しモルト感の強いブリティッシュなIPAを想像しましたが、ザ・アメリカンIPAという感じです。しっかりビターにフルーティー、後味にほどよい酸味を感じます。
モルトの甘味とコクもちゃんとあり、芯の太さも併せ持ってますね。
そして、すっと喉に入ってくる透明感があります。なかなか爽やかでラベルのイメージ通りかも。ショーナンコーストIPAとでも呼びますか。
グースアイランドIPAとか近いかもしれません。
湘南の海風にあたりながらどうぞ♪