ふるさとチョイスでゲットした、和歌山の平和酒造が造るクラフトビールブランド、平和クラフトのペールエールをご紹介します。
3種類✕2本ずつ6本のセットのうちの1本です。これまでにホワイトエール、ペールエールとご紹介しました。レビューはこちらをどうぞ。
平和クラフト・ペールエールをふるさと納税でゲット。鳩のデザインが可愛い、爽やかテイスト
平和酒造だけに、ピースのシンボル、鳩をあしらったデザインのボトルが可愛いペールエールです。注ぐと、モフモフと豊かな泡が流れ出しました。やや濁り気味の淡いゴールド色でいかにも美味しそう。 セゾン並みに繊細なテイストです。さっぱり系のお食事には向いていますね。鯖寿司やカルパッチョ、マリネなどとどうぞ!
ふるさと納税で和歌山の美味しいクラフトビールを。平和酒造のHEIWA CRAFT♪
水色ベースの鳩のデザインがとてもナイスな一本。これぞホワイトエールというべき濁った小麦色。足場板と漆喰壁の背景にピタリ。 オレンジピールと柚子ピールがやんわりとした酸味を演出して、非常に爽やかで清々しいテイストです。 普段ホワイト系、セッション、セゾンが好きな方に向いているライトボディの一杯です。
水色、黄色ときて、IPAは黄金の鳩ですね。
ネックの色がネイビーです。前2本は白でした。プレミアム感がありますな。
醸造元の平和酒造は、2020年6月5日にオープンした南海和歌山市駅直結「キーノ和歌山」に、ショップ&バー「平和酒店」を開店しているそうです。ビールも呑めるのですかね。
さて、注いでみます。
アロマモリモリ、というわけではないですが、トロピカルな香りが爽やかに薫ります。とても清々しいです。
ビターはそれなりに強いですが、IPAにしては通常運転でしょうか。「パンチの効いた」とまではいかず、瞬間風速の強さよりも後味まで効いてくる粘り強さがあります。
アルコールが6%とそこそこ高く、ボディはライトとミディアムの中間くらいでしょうか。
甘味はおさえめで、フルーティーさはぶわっと感じるほどではなく、控えめな印象です。ウエストコーストスタイルの一歩手前、という感じですかね。和歌山ってイーストコーストだもんな。関係ないですが。
スッキリしていながらも苦味がついてきて、無限に拡がる平和な世界、というわけにはいかないようです。世の中、甘くないのです。(ん?)
さて、3本の平和クラフトのエールを紹介してきましたが、いずれも線が細く、繊細な味わいをもっている印象でした。舌と喉が肥えた方にお試し頂きたいものです。
瓶が可愛いので、呑んだ後に飾っておいてもお洒落ですね!
では。