イギリスのビール、バクストン・ベストビター。御徒町のクラフトビール専門パブで本場の気分♪

2023年8月18日金曜日

Location/イングランド Location/東京 Rating/8 Style/イングリッシュエール Type/タップ Way/パブ

t f B! P L

前回に続いて、御徒町駅と上野駅の間の路地に佇むクラフトビール専門パブ、2ndクーパーよりお送りします。

前回は、アメリカのKnee Deep BrewingのシトラスエクストラIPAを呑みました。店内の様子も合わせてどうぞ。

今回は英国のビターを頂きます。BUXTON BREWREYのベストビターです。

バクストンブルワリーは、2008年に醸造を開始。その名の通り英国ダービーシャー州にある町で、昔は温泉郷として栄えたそうです。観光スポットとしても人気だそうですね。

リストの②です。

さて、武骨なグラスで登場しました。

うっすらとロースト香と麦の香りが合わさった香り。麦茶色で軽く濁ってるのが無機質なグラスに合います。

久々に呑んだ気がする、いかにも英国スタイルというエールビール。とてもトラディショナルな味わいですね。

苦味は結構おさえめです。控えめながら後味に酸味があります。そこへロースト感と麦のスウィーティーが加わり、独特のテイストを醸し出します。

アルコールが低いんで、サクサクいけてしまいますね。でも味わい深く、物足りなさはないです。これがイングリッシュエールの魅力かなと思います。

ロースト感が若干強めですが、クセは少ない方です。なので、パブ飯、フィッシュ&チップスなんかとは相思相愛と思われます。古き善き(?)英国の伝統芸をお楽しみくださいませ。

さて、フードメニューです。フィッシュ&チップスをはじめ、ジャークチキン、コテージパイ、トルティーヤ&サルサソースなど、ビールの恋人たちが勢揃い。

厚切りポークカツサンドとか、ランチに良さげなメニューもありますね。

今回は、「本日のベジタブルプレート」をご注文。クラフトビールに合いそうな惣菜を爽やかにまとめてプレートにしたもの。

日によって内容が変わるようで、この日はチキンと枝豆のチリソース、夏野菜のマリネが載っかってます。

ヘルシー且つおつまみとしても大変グッドです。

サラダはサウザント系のドレッシングがビールに合いますなあ。カレー風味のキャロットラペもおつまみによいです。ビールって炭酸なので、こーゆう酢の物やサッパリ系の和え物は合いますね。

雑穀米も載っていてボリュームもあり、ディナーとしても十分です。パブに映えるプレートですこと。

ふぅ、、なんか、パブでビール呑んどるわ、、という感じですねえ、、いかん、少し酔っ払ってきた。

お腹も満たされてきたところで。次回は〆の一杯、英国のペールエール、オールドスペクルドヘンをご紹介します!

▪️DATA
Name:Best Bitter
Brewery:BUXTON BREWREY(イングランド)
Location:2nd COOPER
Price:¥1390intax (473ml)
Style:Bitter
ABV:4.2%
IBU:-
Character:軽さとロースト感のクラシカルテイスト
Rating:8
Date:2023/8/2



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