前回に続いて、御徒町駅と上野駅の間の路地に佇むクラフトビール専門パブ、2ndクーパーよりお送りします。
前回は、アメリカのKnee Deep BrewingのシトラスエクストラIPAを呑みました。店内の様子も合わせてどうぞ。
クラフトビール専門店・2ndクーパー。これぞパブリックパブの店内で王道アメリカンIPAを!
御徒町駅から徒歩数分、いかにもダウンタウンのパブっぽい外観がステキな海外ブランド中心にクラフトビール専門店、2ndクーパーにやって来ました。高い天井に大きな窓で開放的な店内。常連客が入れ替わり立ち替わりやって来る、ビア好きが集うお店、という感じです。15タップの中から一杯目にチョイスしたのは、、
今回は英国のビターを頂きます。BUXTON BREWREYのベストビターです。
バクストンブルワリーは、2008年に醸造を開始。その名の通り英国ダービーシャー州にある町で、昔は温泉郷として栄えたそうです。観光スポットとしても人気だそうですね。
リストの②です。
さて、武骨なグラスで登場しました。
うっすらとロースト香と麦の香りが合わさった香り。麦茶色で軽く濁ってるのが無機質なグラスに合います。
久々に呑んだ気がする、いかにも英国スタイルというエールビール。とてもトラディショナルな味わいですね。
苦味は結構おさえめです。控えめながら後味に酸味があります。そこへロースト感と麦のスウィーティーが加わり、独特のテイストを醸し出します。
アルコールが低いんで、サクサクいけてしまいますね。でも味わい深く、物足りなさはないです。これがイングリッシュエールの魅力かなと思います。
ロースト感が若干強めですが、クセは少ない方です。なので、パブ飯、フィッシュ&チップスなんかとは相思相愛と思われます。古き善き(?)英国の伝統芸をお楽しみくださいませ。
さて、フードメニューです。フィッシュ&チップスをはじめ、ジャークチキン、コテージパイ、トルティーヤ&サルサソースなど、ビールの恋人たちが勢揃い。
厚切りポークカツサンドとか、ランチに良さげなメニューもありますね。
今回は、「本日のベジタブルプレート」をご注文。クラフトビールに合いそうな惣菜を爽やかにまとめてプレートにしたもの。
日によって内容が変わるようで、この日はチキンと枝豆のチリソース、夏野菜のマリネが載っかってます。
ヘルシー且つおつまみとしても大変グッドです。
サラダはサウザント系のドレッシングがビールに合いますなあ。カレー風味のキャロットラペもおつまみによいです。ビールって炭酸なので、こーゆう酢の物やサッパリ系の和え物は合いますね。
雑穀米も載っていてボリュームもあり、ディナーとしても十分です。パブに映えるプレートですこと。
ふぅ、、なんか、パブでビール呑んどるわ、、という感じですねえ、、いかん、少し酔っ払ってきた。
お腹も満たされてきたところで。次回は〆の一杯、英国のペールエール、オールドスペクルドヘンをご紹介します!
モーランドブルワリー、オールド・スペクルド・ヘン。MG工場50周年記念に作られたビール。
御徒町駅と上野駅の間の路地に佇むクラフトビール専門パブ、2ndクーパー。内装が素敵で、天井が高く全面ガラス張り、とても居心地よい空間です。 今回のレビューは、英国モーランドブルワリーのOld Speckled Hen。ゴツゴツしたグラスにキレーに注がれて、もはや芸術品の域です。一口呑むとスムースな
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