お盆休みが終了し、かったるいお仕事がスタートした方も多いことでしょう。気分転換にパブリックパブで一杯いかが?
今回は御徒町駅から徒歩数分、海外ブランド中心にクラフトビールが楽しめるパブリックパブ、2ndクーパーにやって来ました。
新橋に姉妹店クーパーエールズというお店があります。いかにもダウンタウンのパブっぽい外観がステキ。
店内の様子です。
天井が高く、解放感があります。常連さんが入り乱れてやって来る人気店という印象でした。
正面の窓ガラスも大きくて、パブリックパブ感が醸し出されてますね。
カウンター内の様子。天井まで届く棚にスタイル毎に用意されるグラス達が並びます。
奥の方にタップが。最大15タップあるようです。
さて、この日のタップリストです。少しテカって見辛いですが、、。オーダーはスマホで行うスタイルです。
海外中心ですが、国内クラフトもあります。この日用意されていたのは、千葉のソングバードブルワリー、和歌山のノムクラフト、愛知のワイマーケットの3つでした。
後者2つは以前レビューしてます。
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さて、一杯目です。アメリカのニー・ディープ・ブルーイングのシトラス・エクストラ・IPAを頂くことにします。
Knee Deep Brewingは、2010年にカリフォルニア州サウス・レークタホで誕生した家族経営のブルワリーです。アメリカ西海岸のブルワリーらしくトロピカルなIPAを得意としているようですね。
シンプルなグラスで登場。
柑橘系のトロピカルな香りがとてもよく薫っています。ようこそウエストコーストへ。
パンチの効いたビター。非常にガッツリときます。
そこにフルーティーなアロマが加わり、フレッシュネスが増強。酸味はほとんど感じられず、後味よく爽快感ばっちりです。
麦のスウィーティーなテイストも感じられて、ただ単にフルーティーなIPAで終わらないところがミソ。
アルコールが高いので、ボディも太め。リッチです。
これぞウエストコーストスタイルという、芯の通ったフルーティー&ビター。王道ですね。
ビターはトップクラスと思いきや、IBUは45しかないのね。グースIPAより下。数値で図れないものですねえ、、自分の舌馬鹿?
実は、このビールはシングルホップIPAといい、通常数種類のホップをブレンドしてビターとアロマのバランスを整えるところを、敢えて1種類の品種のみを使用しています。これによって、そのホップの香りや苦味を存分に引き出すらしいです。な~るほど。
いずれにせよ、この系統が好きな人には間違いないはずです。個人的には気持ちビター抑えめだと尚よかったかも。
次回は英国のビターエールとフードメニューをご紹介します!
イギリスのビール、バクストン・ベストビター。御徒町のクラフトビール専門パブで本場の気分♪
お盆休みが終了し、かったるいお仕事がスタート。気分転換にパブリックパブで一杯いかが? クラフトビール専門パブ、2ndクーパーより、エールの故郷英国のビールをレビュー。バクストンブルワリーのベストビターです。武骨なグラスに映える、これぞイングリッシュエールという濁った茶色がパブ気分を盛り上げます。、、
モーランドブルワリー、オールド・スペクルド・ヘン。MG工場50周年記念に作られたビール。
御徒町駅と上野駅の間の路地に佇むクラフトビール専門パブ、2ndクーパー。内装が素敵で、天井が高く全面ガラス張り、とても居心地よい空間です。 今回のレビューは、英国モーランドブルワリーのOld Speckled Hen。ゴツゴツしたグラスにキレーに注がれて、もはや芸術品の域です。一口呑むとスムースな