クラフトビール専門店・2ndクーパー。これぞパブリックパブの店内で王道アメリカンIPAを!

2023年8月17日木曜日

Location/アメリカ Location/東京 Rating/8 Style/アメリカンIPA Type/タップ Way/パブ

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お盆休みが終了し、かったるいお仕事がスタートした方も多いことでしょう。気分転換にパブリックパブで一杯いかが?

今回は御徒町駅から徒歩数分、海外ブランド中心にクラフトビールが楽しめるパブリックパブ、2ndクーパーにやって来ました。

新橋に姉妹店クーパーエールズというお店があります。いかにもダウンタウンのパブっぽい外観がステキ。

店内の様子です。

天井が高く、解放感があります。常連さんが入り乱れてやって来る人気店という印象でした。

正面の窓ガラスも大きくて、パブリックパブ感が醸し出されてますね。

カウンター内の様子。天井まで届く棚にスタイル毎に用意されるグラス達が並びます。

奥の方にタップが。最大15タップあるようです。

さて、この日のタップリストです。少しテカって見辛いですが、、。オーダーはスマホで行うスタイルです。

海外中心ですが、国内クラフトもあります。この日用意されていたのは、千葉のソングバードブルワリー、和歌山のノムクラフト、愛知のワイマーケットの3つでした。

後者2つは以前レビューしてます。

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さて、一杯目です。アメリカのニー・ディープ・ブルーイングのシトラス・エクストラ・IPAを頂くことにします。

Knee Deep Brewingは、2010年にカリフォルニア州サウス・レークタホで誕生した家族経営のブルワリーです。アメリカ西海岸のブルワリーらしくトロピカルなIPAを得意としているようですね。

シンプルなグラスで登場。

柑橘系のトロピカルな香りがとてもよく薫っています。ようこそウエストコーストへ。

パンチの効いたビター。非常にガッツリときます。

そこにフルーティーなアロマが加わり、フレッシュネスが増強。酸味はほとんど感じられず、後味よく爽快感ばっちりです。

麦のスウィーティーなテイストも感じられて、ただ単にフルーティーなIPAで終わらないところがミソ。

アルコールが高いので、ボディも太め。リッチです。

これぞウエストコーストスタイルという、芯の通ったフルーティー&ビター。王道ですね。

ビターはトップクラスと思いきや、IBUは45しかないのね。グースIPAより下。数値で図れないものですねえ、、自分の舌馬鹿?

実は、このビールはシングルホップIPAといい、通常数種類のホップをブレンドしてビターとアロマのバランスを整えるところを、敢えて1種類の品種のみを使用しています。これによって、そのホップの香りや苦味を存分に引き出すらしいです。な~るほど。

いずれにせよ、この系統が好きな人には間違いないはずです。個人的には気持ちビター抑えめだと尚よかったかも。

次回は英国のビターエールとフードメニューをご紹介します!

▪️DATA
Name:CITRA EXTRA IPA
Brewery:Knee Deep Brewing(アメリカ)
Location:2nd COOPER
Price:¥970intax (284ml)
Style:IPA
ABV:7.0%
IBU:45
Character:フルーティー&ビターの王道
Rating:8
Date:2023/8/2

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