レトロなデザインが目を引くクラシカルなラガー
最近、スーパーで目にすることが多くなった、銀座ライオンの缶ビールを買ってみました。
その名も「サッポロ 銀座ライオンビヤホール スペシャル」。 2025年7月23日(水)より数量限定発売されました。
ブルワリー情報
サッポロビールのグループ企業、(株)サッポロライオンが運営する「銀座ライオン」が監修するビールです。
2024年も発売され、好評を博したようです。
銀座ライオン
行ったことはないまでも、その名は存じ上げておりましたが、サッポロのグループ企業だったのですね。
銀座ライオンは日本最古のビヤホールなのだそう。前身である「惠比壽ビヤホール」(現銀座八丁目)の開店日が銀座ライオンの創業日とゆうことで、それが1899年8月4日だそうです。130年くらいさかのぼるわけですね。
当時のビールは、500mlが10銭ほどだったそう。
尚、現存する最古のビヤホールは「ビヤホールライオン銀座七丁目店」で、今も変わらぬ佇まいで営業しているようです(2025/8時点)。
サッポロライオン
サッポロとの関係でいうと、昭和33年4月、経営が札幌麦酒(株)から日本共栄(株)(サッポロライオンの前身)に移管したところからと思います。
ビール情報
ノスタルジックなデザインが逆に新鮮なパッケージとなってます。一目みてビールとわかるのが最近のオサレなクラフトビールメーカーのそれとは一線を画してますな。
尚、「ビヤホールで飲む生ビールのおいしさを徹底的に追求し、爽快で飲み飽きることのない飲み口を実現〜」とゆうのがオフィシャルリリースの記載。
コクがあり懐かしい飲み心地
ちょっと濃いめの液体が注がれました。豊かな泡です。原材料は、麦芽とホップのみの純粋主義。
黒ラベルとかと比べると麦の風味をよく感じることができ、味が濃いように思えます。
なんとゆうか、良い意味でクラシカルな味わいと思います。
最近のプレモルとか、上品にフルーティ感があり、アップデートされたテイストに比べると懐かしくもあり。パッケージに引っ張られてる感も否定しませんが。。
晩餐のお供に。
一方で、ちゃんと喉越しのよさは忘れず。乾杯時の1杯でも全然大丈夫。
ビヤホールに良く似合う、デミグラオムレツとかフライドポテトw/ケチャップとかジューシーウインナーとか、洋食系の濃いめの味付けの料理に合うのでは。
写真の通り、私もお盆の集まり時に堪能いたしました。