けやきひろばビール祭り2025春、日本最大級のクラフトビールの祭典がまもなく開幕!

2025年5月26日月曜日

Location/埼玉 Special/イベント

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KEYAKI BEER FESTIVAL2025、さいたま新都心けやきひろばにて開催〜

関東、いや日本のギークたちが待ち焦がれたクラフトビールの祭典が2025年も開催されます。

今回は開催概要をチェックするとともに、2024の様子を振り返ってみましょう。

開催概要

年2回開催されますが、5月下旬に開催される春は野外、9月頃に開催の秋は屋内での開催が通例です。

■開催名

2025けやきひろば春のビール祭り

■開催期間・時間

5月28日(水)16:00~21:00
5月29日(木)〜31日(土)11:00~21:00
6月1日(日)11:00~20:00
※ラストオーダーは各日終了時間の15分前

■開催場所

けやきひろば(屋外)さいたま市中央区新都心10番地

■アクセス

JR京浜東北・高崎・宇都宮線「さいたま新都心」駅下車 徒歩3分
JR埼京線「北与野」駅下車 徒歩7分

■入場料無料

出店ブルワリー

以下の49店が出店。2024春と同数ですね。過去レビューしたブルワリーはリンク貼ってますので、チェックしてみてくださいまし。

2024秋のビールまつりでは出店していた、ACDC(Asian Craft, Discover Craft !)Derailleur Brew Worksノースアイランドビール、このへんが今回は出店見送りのようですね。残念。

そのかわり、長野のAJB、宮崎のB.M.B、宮城のブラックタイド〜が初参戦となってます。

けやき春のビールまつり2024の振り返り

さて、2024の会場の様子を写真で振り返ってみましょう。

2025のレイアウトをみると、例年と同じような感じでしたので、雰囲気を予習できるかと思います。

平日なのに大混雑!

2024/5/23木曜、開催2日目の様子です。

スタンディングテーブルもこのように空きを見つけるのは至難の業といったところ。

因みに、⤵️は最終日、日曜日の昼下がり。当然ながら凄い人出で、レジャーシートエリアは早朝の場所取り必須と思います。

予約エリア

予約テーブルの様子。屋根付きで安心です。

こんなラグジュアリー空間もあります。人工芝&キャンピングテーブル&チェアでゆったり楽しめるキャンピングテーブルエリア。

テーブルの利用料(指定の4時間)、飲食チケット700円x40枚(計28,000円相当)、お土産ビール200円割引チケットx6枚が付いて¥30,000〜¥36,000。

お土産コーナー

一階に降りるとお土産コーナーがありめす。出店ブルワリー以外のビールも買うことができます。

棚の一部です。

地域別に整理されており、こちらは隠れたクラフトビールの名産地、静岡勢がズラリ。

こちらは近畿~中国エリア。京都醸造、箕面ビール、CHORYOこと長龍酒造、鳥取の大山Gビールなどがいらっしゃいます。

こちらは伊勢角屋麦酒がフューチャーされてます。いつものロゴデザインの缶ではなく、スペシャリティなデザインの瓶ビールがズラリ。

海外勢も充実。最上段から、ベルギー、フランス、カナダときて、一番下にはイタリアのラグジュアリーなビール。デカイとはいえ¥2500というなかなかのお値段。。

その他の施設

インフォメーションでは、イベントグッズも販売してます。Tシャツはなかなかカッコよく、いつも迷うんです。その他、グラウラ、ポーチなど買えます。

おなじみのガチャコーナーもあります。

このイベントはプラカップで呑むか、リユースカップ付きのビールを買って使い回すことができるのですが、このようなグラスリンサーが設置されていて、キレイな状態で次のビールを注いでもらうことができます。

2025出店ブルワリーのご紹介

最後に、過去のけやきビールまつりで体験したブルワリーの中から、今回の出店ブルワリーのビールを幾つかご紹介します。

イエロービアワークス

2024秋に初参戦となった、福島のイエロービアワークス。

農家さんが醸造するマイクロブルワリーで、自家栽培の大麦、ホップ、お米、野菜などなどを原材料の一部として使用している農家ならではの自家製ビールが楽しめます。

チョイスしたのは苦いIPAが好きな皆さんのために作られたというザソーアイピーエーです。

醸造所のある福島市大笹生の地名を冠した定番の一杯だそうで、クリアで苦いというキャッチコピーは伊達じゃないっす。

フルーティーさが、ウエストコースト系よりよ控えめなのが潔く、強烈なパンチ力を宿した撃ち合い上等な迫力になってます。➡️レビューはこちら。

忽布古丹醸造

こちらは、2024春より初参戦となった、北海道のブルワリーです。「ほっぷこたん」と読みます。

変わったブルワリーネームですが、「古丹(コタン)」とは、村や集落を意味するアイヌの言葉だそうです。

悠悠閑閑と名付けられたブラウンエールを注文することにしました。尚、「ゆうゆうかんかん」と読みます。

なんのことやらと思って調べたら、ゆったり、気長に、落ち着いて、のんびりするさま、みたいな意味合いだそうです。

6種類の麦芽をふんだんに使っているとのことで、なかなか味わい深く、麦の甘味を感じられる一杯でございました。➡️レビューはこちら。

反射炉ビヤ

静岡の代表的なブルワリーの一つですね。毎年、イベント限定のビール。引っ提げて出店されます。

2023年の春まつりで、雨の中でひっかけたのが、けやき限定、その名もけやきコーストIPA。

適度にパンチがありながらスッキリしていて、屋外フェスの1発目に呑むには最適でしょう。

どれ呑むか迷ったら、の一杯です。➡️レビューはこちら。

遠野醸造

岩手県遠野市のブルワリー。遠野麦酒ZUMONAは、同醸造所のブランドということになりますね。

チョイスしたのは仙人秘水IPA。岩手県釜石市の釜石鉱山株式会社というところが作っている仙人秘水というミネラルウォーターを贅沢に使った一杯です。

遠野産IBUKIHOPも使われています。岩手は日本有数のホップの産地なのですよね。よって柑橘系のさわやかな香りが特徴で、瑞々しさを持ったテイストに仕上がっています。➡️レビューはこちら。

ティーンエイジブルーイング

埼玉県ときがわ町にあるブルワリーです。2023年に誕生。「音楽はビールだ」という、格好よいけど、ちょっと何言ってるのかわからないコンセプトを掲げています

このとき呑んだのは、野外で呑むのに最高の超絶フルーティなIPA、バウンスです。

トロピカルでジューシー、シトラシ~。けっこうな甘さを誇り、ニューイングランドスタイルと形容しても差し支えない一杯でした。➡️レビューはこちら。

DD4D

最後は、当ブログでは何本も紹介している、愛媛のDD4Dブルーイングです。

アパレルブランドももっていて、斬新なコンセプトのビールを次々繰り出すブルワリーです。

呑んだのは、一樽限定のホワイトスタウト「Afternoon Delight」。

5種類の麦芽、オーツ麦、ラクトースに加え、マダガスカル産のバニラビーンズ、ダメ押しに粉末紅茶が盛られた、まるでロイヤルミルクティーのようなテイスト。

これが最高なんだ。。私的には、この年の全樽生の中でもチャンピオンといえる一杯でした。➡️レビューはこちら。

最後に

とゆうことで今回はダイジェストでご紹介しましたが、他ののレポートたちもぜひ確認して予習してくださいませ。

晴れるといいですねえ。ぜひ好きなクラフトビールを見つけてください。

空いてれば、スーパーアリーナとパチリと撮るのもいいですよ。

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クラフトビールを中心に、呑んだビールのレビューや旅行記をほぼ毎日更新中(不定休)。 単なるビール好きの感想なのでお気軽に読んでください。

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