明治通りの渋谷駅と原宿駅の間にそびえ立つミヤシタパークの3階にございます、うしとらブルワリーのタップルーム、うしとらSTANDに行ってきました~。
うしとらブルワリーは、東京・下北沢にあるビアバーうしとらが前身です。2014年に栃木県下野市にてクラフトビール醸造所設立したとのことです。定番ビールを持たず、毎回新しいレシピでビールを醸造しているのが特徴です。
以前、ましましの黒という超絶重いスタウトを呑んだことがあります。レビューはこちら。
➡️IBREW 秋葉原駅前店 vol3 うしとらブルワリー ましましの黒 22夏
3階の飲食店が集結している原宿寄りのエリアの一角にあります。
正面から観た様子。ビアスタンドというよりタップルームといった風情の外観と規模です。
店内はこのような感じです。一杯ひっかける場所なので、休日でも早めのランチタイムなら混みあっておらず、過ごしやすいかもですね。
ちょっとしたグッズ売場もあります。
さて、タップリストはこちらです。なかなかのタップ数。店内は350ml、テイクアウトは500mlで統一されているようですね。
ここはひとつ、この店限定のミヤシタパークIPAをご注文。休日の晴れた昼下がりは、ウエストコーストかニューイングランド系がピタリなのよ。
少しヘイジーな淡いゴールド。フルーティーなトロピカルアロマが爽やかに薫ります。
柑橘系のフレーバーがいいですね~。清々しい味わいです。
アメリカンIPAらしく、キリッとしたビターが効いています。でも強すぎずで果実感とのバランスがバッチリです。
アルコール6%とちょい高なので、呑み応えもありますね。ミディアムボディといったところ。
フレッシュで爽快感もあり、リッチテイストと両立された一杯です。
後味に超ほんのりとサワー感がありますが、スウィーティーなテイストが抑えめでさっぱりした呑み心地になってます。
ブリュットIPAとかにも通ずるドライな感じもあります。美味いよ♪
さて、フードメニューはこちら。宇都宮のブルワリーだけに、餃子がメインです。白米も置いているのが素敵。
品数はそれほどですが、ビールのお供の代表選手たちを押さえてますね。
当然のごとく焼き餃子を注文します。なかなかのビッグサイズが四個。
月並みですんませんが、皮はモチモチ、中は肉汁溢れてとってもジューシー。王道の宇都宮餃子でしょう。家計調査の消費量は全国3位になってしまったようですが、関東圏ではやはり宇都宮餃子は安心ブランドですね。
IPAにも非常によく合いますよ~。お試しを!