ジャパニーズクラフトビール業界(たぶん)最大手メーカー、ヤッホー・ブルーイングが放つセゾン、僕ビール君ビールをご紹介します。
一昔前であれば絶対にビールとは思われない、可愛いジャケですね。
先日、カエル君のライバルであるジョーカー君のレビューをご紹介しました。こちらをどうぞ。
➡️ローソンで数量限定☆ヤッホー・ブルーイング、僕ビール君ビールジョーカーくんが美味過ぎ
ブランドサイトでは、かえるくん推し、ジョーカーくん推しの投票が行われていて、かえるくんに軍配が上がったようですね。
↑の側面に書かれた解説のとおり、スタイルはセゾンです。ベルギーで昔から親しまれてきたスタイルで、夏の農作業の合間に喉を潤すのに飲まれてきたらしいです。だから低アルで軽快な飲み口なのですね。
では注いでみます。とても爽やかな柑橘系のアロマが広がりますね。好印象です。後々まで続いていきます。
非常にスッキリ。これは風呂上がりにぐいっといきたいやつです。4.5%の低アルコールでとってもドリンカブル。呑みやすいですね。
ビターはほとんど感じないです。IBU推定20弱くらいでは?いつも外しますが。。
フィニッシュは、酸味が薄く広がる感じです。ドバッと感じるわけではないですが、うっすらと。
農作業の合間に呑んでいたというのが頷けるサッパリテイスト。
セゾンって、結構繊細な味わいのイメージがありましたが、こちらは結構わかりやすくフルーティーで、キャッチーなテイストだと思います。
なので身体的な疲れに効くというか。草サッカーの後とかでもイケるんじゃないですかね?
類似品はこの辺どうぞ。
➡️オクトワンブルーイング YUZ-ON その名の通りゆず風味なセゾン
➡️ガラパゴレーシング セゾン ~Tap巡りの旅vol1~ 開成編
今回は、姉妹品との比較チャートを掲載しておきます。
ジョーカー君の方がビターを感じさせてくれます。よってビール感はカエルの方が低いですね。スッキリさはカエル君の方が上じゃないかと思います。
自分はジョーカー君の方が好みかなあ。どちらも食中酒という感じではなく、マンガでも読みながら単品でさくっと呑んでくださいませ。