埼玉県さいたま市中央区、モロッコ料理とクラフトビールが堪能できるお店、ホップとリップに行ってきました。
JR京浜東北線与野駅西口から徒歩3分です。
シティマークタワーというビルの一階にあります。ちょっと奥ばったところにあり、発見しづらいので注意。
入口の様子です。何軒か飲食店が並ぶうちの一角です。ポップな看板が目印。
奥にも2人掛けテーブルが3つほど。
さて、ランチメニューはこちらの黒板をご覧ください。
注文したモロッコ満喫プレート、¥1300也。5種類のモロッコ料理とモロッコパン、サラダが付いたプレートになってます。
マスターに解説してもらったのですが、だいぶ忘れてしまいました。。
左側がエビとシメジを炒めたもの。手前がモロッココロッケ、右側がブリワットというモロッコ風春巻き、真ん中にあるのがザルークというナスとトマトを炒めたもの。
いずれもスパイシーでコクがあり、いかにもエスニック料理といった感じ。そしてなかなかヘルシーです。ライトなピルスナー系ビールに合いそうなラインナップですね。それほど量は多くないので、大食漢には物足りないかもしれないです。
こちらはホブスというモロッコパン。ピタパンのような見た目で、もちっとしてます。ビールというより、どちらかというとハウス赤ワインとかのが合いそうです。
サラダは食いかけ画像で恐縮ですが、角切りになった野菜に、やはりスパイスに酸味の加わったサッパリとした一品です。箸休めにもなりますね。
さて、本日のタップリストはこちらの黒板に書かれています。以前、オリジナルビールを作っていたようですが、今はゲストビールだけのようです。残念!
とはいえ、8種類のタップが並ぶ上に、カサブランカビールが置いてあるのがモロッコ料理屋さんならでは。1919年創業の、モロッコを代表するラガービールですね。
お供にしたビールは、4番、箕面ビールのおさるIPAです。箕面ブルワリーは、大阪府箕面市の醸造所で1996年設立された関西きってのマイクロクラフトブルワリーですね。
以前、瓶をご紹介してます。ジャパニーズクラフトビール界で最も有名なおさるですよね。
そこにガッツリとパンチの効いたビターが決まります。フルーティー&ビターのウエストコーストスタイルそのもののテイスト。
甘さは控えめで、基本はキレのあるすっきりした後味です。爽快感があり、喉ごし良好。
ABV.6%で、適度にコクがあり、呑み応えもそれなりに感じるかと思います。重すぎずよい感じですよね。
モロッコ料理にも合いますよ、これ。とくにコロッケ、ブリワットがバッチリ。
フルーティーなテイストが全快。王道ですね。うまいっす。あーウエストコーストIPA呑みたい!って、気分のときであれば、うってつけです。
瓶で呑んだときとの比較チャートを載せておきます。
もう一杯、オープンエアブルーイングのセッションヘイジーを呑んだので、次回ご紹介します~。