新宿駅から徒歩6~8分ほど、ワイワイジーブルワリーのタップルームにやってきました~。
住所としては渋谷区代々木ということで、渋谷で作られるビールは今回初めて呑むことになります。楽しみです!
京急新線地下通路の六番出口が一番近いかも。JRなら新南口が便利です。甲州街道を下っていき、西新宿1丁目交差点から葵通りをさらに歩いていきます。
変形交差点に出るので、このような味のある路地を歩いていくとあります。
オーチュー第一ビルの一階に突き出して設置されているテラス席が目印。
正面玄関の様子。足場板の看板がナイスです。書いてある通り、1階がバー、7階がレストランになっているのです。
店内の様子です。4人がけテーブルが2つ、ギリ2人座れそうなテーブルが2つ。17:40頃に訪れましたが、他にお客さんはいませんでした。奥の方に見えるカウンターで注文してセルフで席まで持っていくシステムです。
テラスはこんな感じ。迷いましたが店内で呑むことにします。
さて、この日のタップリストはこちら。12タップはなかなか優秀かと!ヴァイツェン、IPA、アンバー、スタウト、ピルスナー..etcと、スタイルに偏りが無いのも素敵。
目移りしますが、ビシッとアメリカン系のIPAでキメたかったので、11番の渋谷IPA(C2365)をご注文。
柑橘系の香りが非常に心地よく薫ります。濁りのないゴールド色、ちょっと赤みを帯びています。ウエストコーストスタイルってもっと淡い色のやつが多いのでやや意外。
しっかりパンチのあるビターで眠気も一気にぶっ飛びます。IBU51とグースアイランドと同程度ですが、あちらより力強く感じます。外回りのあとにぐいっとやるともう最高。
そこにトロピカルフルーツテイストが加わり、こりゃ外さんわ、ってゆう王道ウエストコーストIPAの完成です。
アマリロとモザイクの共演により、なかなか奥深い、リッチな味わいになっていますね。後味にちょっとした甘味かあり、よいアクセントになっていると思います。
イギリス産高級麦芽マリスオッターを使用しているとのことで、クラシカルな香ばしい味わいも楽しめます。普通の西海岸モノとは一線を画しているような感じです。
アルコール6.8%とやや高めですが、ぐいっといけてしまう軽快さも併せ持っています。とてもフレッシュでウマイです。
この辺が類似ですかね。
さて、肴に注文したのがこのハラペーニョピクルス¥250。
激辛です。ご注意。しかし、ビールのおつまみには合いますねえ。ライトなピルスナー系がベストパートナーかもですが。
ビターと辛さのダブルパンチがたまらんです。
次回は濃厚ミルクスタウトをご紹介~。