日本初上陸のドイツビール CAMBA-BAVARIA・期間限定ババリアンサマーを呑んだ!

2025年5月9日金曜日

Location/ドイツ Location/神奈川 Rating/7 Special/イベント Style/IPA Type/テイクアウト Way/イベント

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 YOKOHAMA FRUHLINGS FEST2025 レポート vol.4

GW期間に開催され、盛大に幕を閉じた春の訪れを祝うドイツビヤイベントのレポシリーズ、最終回です。

前回までのレポート

お天気に恵まれ、連休狭間の平日ながら、なかなかの盛況でした。会場の様子などは、こちらをどうぞ。

ブルワリーについて

今回ご紹介するのは、3杯目にして初のドイツの醸造所、カンバ・ババリアです。

名前の由来

 「Bavaria」とは、ドイツ南東部のバイエルン州のことを指すようです。「Camba」は、かつて修道院でパンやビールの醸造が行われていた部屋の名前でした。

成り立ち

2008年に醸造設備メーカーBrauKonのショールームとして、トゥルヒトラヒングに設立しています。

途方もなく古い歴史をもつブルワリーが多い中で、かなり若いブルワリーということになりますね。

創業者のマルクス・ローナーが、世界中のお客に自社の醸造設備の仕組みと、それを使ってどのような種類のビールを醸造できるかを見せたいと考え、醸造が始まったのでした。

ビールについて

さて、今回ご紹介するのはババリアンサマーという、日本初上陸、この時期しか呑めないIPA。

ドイツビールフェスなのに、アイピーエーばかりになってしまった。。

IPAらしからぬアイピーエー

透き通った淡めのゴールド色。

どちらかとゆうとゴールデンエール的な印象のライトな飲み心地です。

第一印象、ブルックリンのディフェンダーIPAに似ているなあと思いました。

セッション系のIPAと思っていいと思います。

フルーティで柔らかくフィニッシュ

前回のシュマッツのIPAとは180°異なる、フルーティが際立っていて細めのライン。まさに夏にぐびっといくのにちょうどよいテイストです。

でも4月、5月、限定なのよね。。

唇が糖分でべたっとしてくるので、それなりに甘みを含んでるものと思われますが、体感は、そんなに、です。

酸味がまろやかに包みこむアフターテイストで、気持ち柔らかなフィニッシュワークになっております。ちょっと小麦入ってないかなあ。

最後に

2025も堪能してしまいました、ヨコハマフリューリングスフェスト。天気に恵まれてなにより。

初夏の陽気の時期に訪れれば最高ですね。

2023、2024の様子もよろしかったらどうぞ。

Drunker's Note

Name:ババリアンサマーIPA
Brewery:Camba Bavaria(ドイツ)
Price:¥1400intax 
Style:IPA
ABV:5.3%
IBU:-
Character:ソリッドクリスプ
Rating:7
Date:2025/5/1

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