YOKOHAMA FRUHLINGS FEST2025 レポート vol.3
2025GW、横浜赤レンガ倉庫にて開催のドイツビールの祭典、ヨコハマフリューリングスフェスト2025に来ております。
前回までのレポート
お天気に恵まれ、連休狭間の平日ながら、なかなかの盛況でした。会場の様子などは、こちらをどうぞ。
ブルワリーについて
日本で生まれたジャーマンビア
SHMATZは、ドイツ出身のブルワーが造るビールではありますが、カイザーキッチンという、中目黒に本社をもつ会社が手掛けるドイツ料理のレストランです。
創立は2013年。2015年に赤坂に第一号店をオープンしており、2024.3時点では、40店舗近く展開しているようです。
カイザーキッチン
たまたまとゆうか、このビールのお供を購入したのが、こちらのテント。
シュマッツの親玉、カイザーキッチンのフードテントです。
ビールとフードレビュー
さてさて、では呑んで食べてみましょう。
あからさまな琥珀色。泡立ち豊かです。アロマは特徴的とゆう感じではないですかね。
いやしかし、晴天の赤レンガ倉庫背景にすると映えますね。
欧州の懐の深さ漂う飲み心地
柑橘バキバキのアメリカンスタイルを期待すると百%裏切られる、ヨーロピアンテイスト漂うコクのある1杯。
なんだろう、すっとするハーブのような心地よくも複雑で西洋絵画の奥深き味わいが特徴です。
モルトの甘みが瞬間風速的にやってきてあっとゆう間に小さくフェイドアウトする感覚。
カラメルモルトの存在感
ビターは、IPAにしてはさほど強くはないかと。それよりも芳醇さ、リッチでパワホーなモルティテイストが勝りますね。
甘いのに甘ったるくない。ジャーマンIPAとでもゆうような、唯一無比のテイストを保っております。
そしてとてもフレッシュ。コクと爽快感、両方を併せ持っているところが素晴らしいです。
ガーリックシュリンプとアボカドのバジルサラダ
さて、キューピーフレンチドレッシングを彷彿とさせるテイストのソースです。
ポテトはケチャップもなんも付いてないですが、アボカドがディップ代わりになって、これはこれでアリ。バジルの風味でコクがあり、食べ応えは充分です。
全体的には、ドイツビアより、アメリカンペールエールとかコナゴールデンエールとかの方が合いそうですけどね。。
ぶっちゃけ、これで¥1800かあ、というのが開けたての感想ですが、まあフェス価格とゆーことで。
続く、、
も一杯、アイピーエーを呑んでますので、次回ご報告します〜。➡️こちら。