数々のコンテストで受賞歴をもつ八ヶ岳ビールTOUCHDOWNのラインナップの中からプレミアム ロックボックをご紹介します。
タップルームを巡る旅で、八ヶ岳ブルワリー直営レストラン、萌木の村ROCKを訪れた際に購入しました。
その時の様子はこちらからどうぞ。
古きフットボールの写真が印象的なパッケージとなっています。
スタイルはボックといいます。
あまり聞き慣れないですが、ドイツ発祥のラガー系のビールで、モルト大量投入により、ハイアルコール&濃厚なコクが特徴なスタイルです。
よって、アルコール7%と高め。
注ぐと見事な琥珀色。
冷蔵庫から出したてだったからか、泡はほとんどたたず。香りはそんなに強く感じませんでした。
麦の甘味、コク、香ばしさをとても良く感じます。
ラムを呑んでるかのような濃厚さ。そして重厚なボディ。
といいつつ甘ったるい感は無く、後味はスッキリ。
この辺が、ラガーベースだからでしょうかね。似たところでいうと、松本ブルワリーのトラディショナルスコッチエールとかが近いです。
八ヶ岳ビールのラインナップの中だとデュンケルが似ていると思います。
八ヶ岳ビール TOUCHDOWN デュンケル ～Tap巡りの旅vol10 北杜編～
山梨県北杜市、萌木の村ROCKにて、八ヶ岳ビールTOUCHDOWNを頂きます。 因みに、何故タッチダウンかというと、清里開拓の父が日本に初めてアメリカンフットボールを伝えたことに由来しているそう。 ここまでの道のりはこちらから。 ...
ラガービール好きの方よりも、むしろイングリッシュビターエール、アルトなど、コクのあるエール系が好きな方におすすめです。このへんとか近いです。
因みに、この日はミスジのステーキを食べながら頂きましたが相性バッチリでした。ローストビーフやビーフシチューなどのお肉料理のお供に最高かと思います。
ぜひプレミアムなコクを味わってくださいませ。では。
