富山のクラフトビール!ふるさと納税の返礼品で頂いた、富山県の城端麦酒の麦やエールをご紹介します。
「城端麦酒定番バラエティー6種セット 各2本12本入り《南砺の逸品》」のうちの一本です。
これまでご紹介したお品の数々。
城端麦酒は、富山県南砺市城端に2001年に誕生したブルワリーです。
このはかまエールは、2005年のインターナショナル・ビア・カップのフリースタイル部門で銀賞を受賞しています。
サイド面にスタイル、テイスト、特徴が書かれているのが親切。苦みしっかり、豊かなコクのIPAになります。
書いてある通り、クラフトビールはグラスに注いで楽しみましょう。とくに香りが強いやつはね。
名前は、城端で最高地点となる袴腰山(はかまごしやま)からとっているそうです。
仕様はこちら。麦芽はドイツとイギリス製造。他のビール同様、茶葉が使われています。
では注ぎます。アロマは突出したものは感じず。パッケージのポップデザインからもっとポップなデザインを察していましたが、琥珀にに近い色合いでした。
ビターは強めですが、IPAということを踏まえると普通だと思います。
とても濃厚で、ABV以上にリッチに感じるIPAです。
モルトの味わいが豊富で、アメリカンスタイルとは異なるストロングなやつ。フルーティーな柑橘系バリバリのとは明らかに異なる、正統派な味わいです。別にアメリカンIPAが邪道なわけではないですが。
微かなサワー感を感じるフィニッシュも特徴です。
さらに、カラメルモルトの風味があることで、奥深い味わいになってます。
ウエストコーストォのテイストに支配された舌に乗せられるとハッとしますね。複雑な味わいを楽しめる一杯だと思います。
この辺のIPAがそれらしきやつらで、このビールを気に入ったならお薦めです。ウマイよ♪
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