ふるさと納税の返礼品で頂いた、富山県の城端麦酒の麦やエールをご紹介します。
「城端麦酒定番バラエティー6種セット 各2本12本入り《南砺の逸品》」のうちの一本です。
開封時のレビューはこちらをどうぞ。
➡️ふるさと納税で城端麦酒定番バラエティー6種セット各2本12本入り南砺の逸品を選んでみた
城端麦酒は富山県南砺市のブルワリー。創業は2001年になります。
このビールの名前の由来は、毎年9月に開催される「城端むぎや祭」からとっているものと思われます。富山県の二大祭りの一つなんだそうです。
城端ビールはこのようにサイド面にスタイル、テイスト、特徴がこのようにコンパクトに書かれています。
このビールのスタイルはゴールデンライスエール。地元産コシヒカリが使われています。因みに富山県は都道府県別米収穫量全国12位です。(出典:お米の知恵袋)
仕様です。原材料に茶葉が使われているのも特徴。日本の酒税法上、発泡酒になるようです。
では注ぎます。
少し濁った麦色です。柑橘系ホップの影響か、量は多くないものの、清々しいフルーティーなアロマも感じます。
ゴールデンエールにしてはビターは強めだと思います。
このブルワリーのビールはどれもしっかりとした苦味を感じますね。茶葉が入っているせいか、深みがあるんですね。でも後はひかないっすね。スッキリした苦味です。
そしてとってもクリア。色合い通りの澄んだ味わいで爽快感があります。
まろやかというか優しい酸味が加わってます。後を引くことはなく、フッと消え行く感じで、清々しいです。
このスタイルってともすれぱとても薄っぺらい味わいになってしまう失敗例(どれとは言いませんが)もありますが、お米のコクが加わり、ちゃんと呑み応えもあります。
ゴールデンエールの中では、結構上位にきますね。この辺好きな方に試してほしいです。
お米を使ったエールビールとしてはハイレベルな一杯です。お試しアレ!