五反田で昼間っからクラフトビールにありつける店といえばココ。山梨県小菅村のブルワリー、ファーイーストブルーイング直営のファーイースト東京ブルワリー&グリルにやって来ています。
2023/11月の来訪ということで、随分寝かせてしまいましたが、、、。
場所は東急池上線の高架下にあります。五反田駅から目黒川を渡ってすぐくらい。気になる飲食店が軒を連ねる一角にございます。
店内の様子。パブというよりダイニングキッチンといった雰囲気です。天井も高くて解放感あります。
お一人様用の座席の奥に4人掛けテーブル。仕事挟みのランチタイムに来ていると思われる方も多く見受けられました。
レジ前と厨房カウンターの風景。さらに奥の方にもテーブル席があり、なかなか広々としたレイアウトになっています。
さてさて、紙のタップリストは無く、スマホ完結のスタイルなので、キャプチャを晒します。
一杯目にチョイスしたのがこちら。Hop Frontierです。スタイルはジューシーIPAということで、アメリカ東部のニューイングランド地方発祥の、その名の通りフルーティーでジューシーな味わいが人気のスタイルです。ニューイングランドスタイルとか、ヘイジーIPAと呼んだりもします。
間違えて小さいサイズにしてしまった。250mlのSサイズで登場です。このお上品なミテクレをご覧ください。
マンゴーのようなトロピカルなアロマが猛烈に鼻に到着。「科学的なアプローチでホップの香気成分を最大限引き出すことを試みた」と、解説文には書いてありましたが、まずは大成功でしょう。
果実のような甘味が非常に華やかですが、基本はサッパリしていて、後味はとてもスッキリ。
IPAにしてはビターは控えめですね。とくに初っぱなはフルーティー&ジューシーの波にもまれて、ほとんど気付かないでしょう。
慣れてくると徐々に苦味を感じてくるカラクリです。
食前酒にしては少し甘過ぎたかな。けど、休日の昼時にまったり楽しむにはとてもよいと思います。
同じくらいのタイミングでランチのコーンスープが届きましたが、この異種スウィーティーコラボはなかなかいけるかも。
個人的には、も少しビター盛りだと満点ですね。でもなかなかのハイレベルっす。
とても呑みやすいので、ビールを敬遠しているお連れ様にぜひトライ差し上げてくださいませ。
さて、ランチで頼んだのが、こちらのシュリンプサラダです。バケットと先程のコーンスープ付き。
この大迫力のボリューム感。旨そう。。
シュリンプ、バケット、半熟卵、アボカド、舞茸、蓮根etc、、これでもかと新鮮具材が載っかってます。
シーザー系のドレッシングがコクがあり、好みです。シーザーってビールに合うんてすよ。
特大サイズにびびりますが、おつまみにゆっくり楽しんでくださいまし。
次回は採れたてホップを使ったこの時期にしか呑めないケルシュをいっちゃいます。