ステキなイラストで日本でもすっかりお馴染みのデンマークのブルワリー、ミッケラーのヘイジーIPAをご紹介します。
アメリカのアーティスト、Keith Shore(キース・ショア)という方がデザインしているものです。とても印象的ですよね。
ミッケラーは、デンマークはコペンハーゲンのクラフトビールブランド。2006年に創業開始しています。
最近は成城石井はじめ、色々なスーパーで見かけるようになりましたね。マルエツとかにもあるもんね。素晴らしいご時世です。
仕様はこちら。原産国はベルギーになってますね。オーツ麦が入ってますね。ビールに使うと柔らかな口当たりを得られます。スタウトとかによく使われるらしいですね。
注いでみると、まさにヘイジーのどことなくクリーミーを感じさせるルックス。淡めのゴールドといったところか。
グレープフルーツのようなフルーティーなフレーバーを楽しめるテイストになってます。
ビターは控えめ。フィニッシュにうっすらとした酸味が乗っかります。
甘味は気持ち抑え目といった感じで、物足りなさは感じさせないです。サワーが割と強いですが、邪魔な感じはしないですね。
ヘイジーIPAってハイアルなものが多い中、だいぶ軽めのABV4.9%。しかし、低アルとは思えぬ、しっかりとリッチなテイストとなってます。スウィーティー、フルーティー、ビターの塩梅がちょうどよい。
いわゆるキレのあるタイプではなく、オーツ麦の威力により独特のまろやかさがあります。ぐいぐいグビグビいく感じではないですが、かといって身構えて呑む必要もないです。
アメリカンなやつに比べるとどこか優しい。ミッケラーらしいヘイジーではないでしょうか。
休日の昼下がりに読書でもしながら呑みたいですね。冬場でもアリっすよ。気に入ったらこのへんもお試しください。