寒くなってきましたねえ、、。
以前、プライベートキャンプ・アンカービレッジで呑みまくった寒菊銘醸の九十九里オーシャンビール。当時は手に入らなかったIPAを見つけたのでレビューします。
アンカービレッジの様子はこちらをどうぞ。ああ夏が恋しい。
アンカービレッジと九十九里オーシャンビール。アウトドアリビングで呑むペールエールが最高☆
千葉県山武市のプライベートキャンプ、アンカービレッジ九十九里を訪れました。超クールなエアストリームを改造した宿泊施設でアウトドアリビング付き。タープで覆われ全天候型、焚き火台やBBQグリルと至れり尽くせりの空間で、地元スーパーで仕入れた九十九里オーシャンビールを堪能してしまおうというわけです。最高!
このビールは、浦和駅隣接のアトレビル、蔦屋書店内にあるCORKというお花とワインのセレクトショップに置いてありました。何気にクラフトビールも豊富に揃っていて、家飲みビアを買って帰るのにオススメです。
ボトルの裏面です。ここには書いてませんが、ホップはシトラとセンテニアルという柑橘系のアロマが特徴の品種を使っているみたいです。
では注ぎます。
ほんのりと柑橘系の香り。色合いが独特などす黒がかったベージュという感じで、リンゴジュースに木の汁を混ぜたような感じです。
口に入れたファーストインパクトでフルーティーなテイストを感じるのですが、一瞬でとろけていく感じ。
少々甘酸っぱいような、複雑な後味が特徴です。
IBUは60となかなか高めですが、そこまで高いビターは感じないです。
ウエストコーストスタイルとは少し異なる、どこかクラシカルでリッチなテイストをもったIPAだと思いますね。モルトの甘味も感じられます。
オーシャンのイメージで清々しくクイッといきたいのなら、イメージ異なると思いますね。
似たテイストを探すのが少しムズいなあ。
アメリカンスタイルに一癖加えたような仕上がりで、少し欧州っぽいクセも感じるんですよね。
単純なフルーティー&ビターでは飽き足らない方にどうぞ。
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