住宅地に佇むビアスタンドで、狭いお店ながらひっきりなしに常連客が訪れる人気店、元山町ブルワリーに来ています。
わかります。ビール、ウマイもんね。自分も近所だったら絶対通いますわ。
これまでのレビューはこちらです。
水戸のクラフトビールを堪能しよう。元山町ブルワリー、偕楽園のそばに佇むタップルーム♪
水戸市では希少なマイクロクラフトブルワリー、元山町ブルワリーに併設されているタップルームにやって来ました。水戸駅から歩くと、たっぷり40分近くかかると思います。 このようにせっまい住宅地を歩いていきます。この辺りの観光地といえば、梅まつりで有名な偕楽園がありますが、そこからだと徒歩10分くらい。
元山町ブルワリー、元町DUNK!極上アンバーエールをビールケースのテラス席で頂きます。
水戸市のマイクロクラフトブルワリー、元山町ブルワリーのタップルームに来ています。 夜もふけてきて、よい雰囲気になってきました。2杯目はテラスに場所を移して、アメリカンアンバーエールを頂きます。 細い街路を挟んで、ビールケースをテーブルにした外席があります。冬場はしんどそう。 人気店なので、この街路を
さて、〆にアメリカンケルシュを頂きます。
香りはGFというより、スウィーティーでフルーティー、なんだろう、シャインマスカット?のような、高級フルーツのようなとてもよき香り。
グレープフルーツジュースのような濁った小麦色です。
ケルシュ(Kolsch)とは、ドイツのケルン地方で作られ、ケルシュ協定に調印した醸造所のものだけが名乗ることのできるビールです。原産地統制呼称といいます。カマンベールとかと一緒ですね。
上面発酵酵母を使って低温熟成され、フルーティーでスッキリして味わいが特徴です。
「アメリカン」って付いているので、厳密にはケルシュではないんですが、あんまこだわらなくてよいかと。うまけりゃ。
アメリカンセッションペールエール、と置き換えてもよさそうな、ライトボディなテイストです。
リッチな感じはせず、ビターも抑えめで呑みやすいですね。ドリンカブルな一杯です。
一杯目にもオススメですね。
フルーティーなフレーバーが口に拡がり、非常に爽やか、華やか。後から柔らかな酸味がふわっと拡がる感じ。
それでいて、余計に引っ張らず、あくまでサッパリ。このフィニッシュがとにかく絶妙。
後味王ですわ。これはウマイ!ケルシュ(アメリカンだけど)では最高クラスでした。
金土日しかやってないので、行くタイミングか難しいですが、ぜひお試しくださいまし。
~オマケ~
このタップルームはちょっとしたおつまみはあるものの、腹ペコを満たすのは少々厳しいです。
呑んだ後のシメとしてオススメなのが、国道50号の大工町交差点の近くにある中華料理屋さん、福客来。読み方は分かりません。ブルワリーから徒歩10分くらいかな。
注文したのが、叉焼炒飯¥880とグラス白ワイン¥500也。
しょっぱい味付けに、醤油色が斑の荒っぽい一品ですが、これが呑んだ後の〆に最高。
お試しを♪