前回に続いて、東京都北区十条のブルワリーより。Beer++ brewingのアンバーエールをレビューします。
ビアプラスプラスと読みます。
前回は、レッツビアワークスのアイリッシュスタイルをご紹介しました。レビューはこちら。
レッツビアワークス・アイリッシュスタウト。アルコール3.5%の超ライト級黒ビールは美味いのか?
東京都のブルワリーから一杯。レッツビアワークスのアイリッシュスタウトをレビューします。 アルミ色剥き出しの缶にシールが貼ってあるクラフト感漂うデザインがステキ。赤羽駅で、地酒処三益酒店がポップアップストアを展開していた時に購入したものです。 レッツビアワークスは、北区東十条に位置する2020年3月に
赤羽駅で、地酒処三益酒店がポップアップストアを展開していた時に、↑と一緒に購入したものです。
ストアのレポートはこちらをどうぞ。
緊急!今だけ!赤羽駅構内でクラフトビールを買おう。三益酒店が期間限定ストア展開中
JR赤羽駅の駅構内、北改札内のエキュート赤羽ヨリミチ広場にて2023/9/12~9/18の期間限定で、地酒処三益酒店がポップアップストアを展開中です。コンパクトな冷蔵庫に日本酒とクラフトビールがぎっしり。どんな銘柄があるのか、ざざっと紹介します。 まずは、上段向かって右端、デンマークのミッケラー。、
このビアプラス×2は、2014年にオープンした東京都北区十条にあるブルワリー。JR十条駅から徒歩すぐのところにあり、埼京線から見えます。
ブリューパブも併設されていて、自社栽培によるサラダも食べれるとのこと。
昔は十条すいけんブルワリーと名乗っていて、2023/2月に名称変更したようです。前の名前も結構好きですけどね。シールは名残りでしょうか。
仕様とメインデザインが合体した超SDGsなパッケージが好感を憶えます。
裏面、これですから。
仕様です。滲んだ賞味期限表記がいい感じっすね。麦芽とホップだけのシンプル原材料です。
さて、注いでみます。カラメルモルトのやや芳ばしい感じと、スウィーティーなモルトの香りが特徴的です。
麦の甘味とほんのりとした酸味を感じる後味がまず印象に残りますね。
キリッとした淡麗なテイストはナリを潜めていて、柔らかでマイルドな飲み口になっています。
ビターはそんなに強くないです。
うっすらですが、少しフルーティーなテイストも感じます。アルコールも高くないので、ボディは軽めですが、濁った見た目通りの複雑なコクをもっています。
アメリカ生まれのアンバーエールスタイルって、イングリッシュビターとかに比べてもう少しモダンな印象がありましたが、どちらかというとクラシカルなテイストでした。
いわて蔵ビールのレッドエール、丹後王国ブルワリーのイングリッシュエールとか近いテイストだと思います。
食事を楽しみながらのんびり呑みたいビールですね。値段も張るし。焼きそばとか結構合います!
ビアプラス×2は埼京線十条駅近、水~日、夕方営業。今度行ってみようかな。