十条のクラフトビール。ビアプラスプラス(旧十条すいけんブルワリー)、アンバーエール

2023年10月18日水曜日

Location/東京 Rating/7 Style/アンバーエール Type/缶 Way/イベント

t f B! P L

前回に続いて、東京都北区十条のブルワリーより。Beer++ brewingのアンバーエールをレビューします。

ビアプラスプラスと読みます。

前回は、レッツビアワークスのアイリッシュスタイルをご紹介しました。レビューはこちら。

赤羽駅で、地酒処三益酒店がポップアップストアを展開していた時に、↑と一緒に購入したものです。

ストアのレポートはこちらをどうぞ。

このビアプラス×2は、2014年にオープンした東京都北区十条にあるブルワリー。JR十条駅から徒歩すぐのところにあり、埼京線から見えます。

ブリューパブも併設されていて、自社栽培によるサラダも食べれるとのこと。

昔は十条すいけんブルワリーと名乗っていて、2023/2月に名称変更したようです。前の名前も結構好きですけどね。シールは名残りでしょうか。

仕様とメインデザインが合体した超SDGsなパッケージが好感を憶えます。

裏面、これですから。

仕様です。滲んだ賞味期限表記がいい感じっすね。麦芽とホップだけのシンプル原材料です。

さて、注いでみます。カラメルモルトのやや芳ばしい感じと、スウィーティーなモルトの香りが特徴的です。

麦の甘味とほんのりとした酸味を感じる後味がまず印象に残りますね。

キリッとした淡麗なテイストはナリを潜めていて、柔らかでマイルドな飲み口になっています。

ビターはそんなに強くないです。

うっすらですが、少しフルーティーなテイストも感じます。アルコールも高くないので、ボディは軽めですが、濁った見た目通りの複雑なコクをもっています。

アメリカ生まれのアンバーエールスタイルって、イングリッシュビターとかに比べてもう少しモダンな印象がありましたが、どちらかというとクラシカルなテイストでした。

いわて蔵ビールのレッドエール丹後王国ブルワリーのイングリッシュエールとか近いテイストだと思います。

食事を楽しみながらのんびり呑みたいビールですね。値段も張るし。焼きそばとか結構合います!

ビアプラス×2は埼京線十条駅近、水~日、夕方営業。今度行ってみようかな。

▪️DATA
Name:アンバーエール
Brewery:Beer++ Brewing(東京都)
Location:三益酒店ポップアップストア
Price:¥830intax 
Style:Amber Ale
ABV:5.0%
IBU:-
Character:クラシカルなカラメルテイスト
Rating:7
Date:2023/9/23


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