グースアイランドの「ダックダックグース セッションIPA」とかいう、見慣れない名前のビールを見つけたのでご紹介します。
ふらっとファミリーマートに入ったら見つけました。
グースアイランドは、アメリカ・シカゴで1998年より創業しているブルワリー。フラッグシップビアはグースIPAで、日本ではミッドウェイセッションIPAとこの2本のみが流通していると思いきや、本ビールを発見した次第です。
最近発売された新商品!と言いたいところですが、オフィシャルサイトを見てもこのスタイルの存在すら発見できず。
いつどんなコンセプトで世に出たのか、そもそも本当にグースアイランドなのか(流石に本当だろうが)、調べましたが、全く不明なのです。まあいいか。
裏面です。バドワイザーなど有名処の海外ブランドを取り扱うアンハイザー・ブッシュ・インベブが日本での制空権を握っています。
原産国が中国になってますね。アンハイザー~のアジア拠点は韓国と思ってましたが替わったんでしょうか。↓グースIPAの裏側。
さて、注いでみます。フルーティーな香りが爽やかで、なかなか心地よいです。
ライトボディ。ビターはおさえめ。セッションだけあってホップの爆撃もありません。
ただ、前述のミッドウェイセッションの方は味が薄すぎ線細すぎって感じたのですが、こちらはそーでもない。
パリコレモデルとか見て、綺麗なんだけど細すぎん?って印象のときありません?それがちょうどよくスマートになった、みたいな。ストイックさが緩いだ感じです。
適度にスウィーティー、後味に仄かな酸味。まろやかというよりキリッとした喉ごし。これはなかなかバランスいいんじゃないでしょうかね。
今回はミッドウェイセッションIPAとの比較チャートを掲載します。
結局チャート上はあまり変わらんのですが、物足りなさは感じなかったですね。
とかいって、名前が変わっただけだったりして、、。いや、ABV5%、IBU23ということで、MIDWAYの同4.1%、30と違ってたので、別商品なのでしょう。
皆さんも呑み比べてみてね!