スペインの大手ビール会社、エストレーリャガリシアのセルベサ・エスペシアルをご紹介します。
ミニサイズがスーパーに売っていて、缶コーヒーみたいで可愛いので思わず買いました。
セルベサは「ビール」、「エスペシアル」は特別なの意ですね。光と影の国スペインらしく、濃いめのバックで一枚。なかなか映えますわ。マジで珈琲と間違えないようにね。
丈が低いと撮影しやすいね。
スペインのビールだと、以前マオウのセッションIPAをご紹介してます。レビューはこちら。
マオウのセッションIPA。スペイン国内シェアNo.1と米国ブルワリーがタッグを組んだ。
あまりセッションIPAっぽくない印象でした。苦味はそれなりにありますが、アルコール度数が低いのでライトな飲み口でサクサクいけます。柑橘系のテイストはほぼ無く、コストコで売っているCITRA HOP とかと比べると華やかさは抑えめです。後味がモルティというかスパイシーというか、独特なテイストです。
赤い部分にスペイン語で何か書いてあります。ごめん、ようわかりません。。
エストレーリャガリシアの設立は1906年。1941年の第二次大戦時に歴史上唯一生産を停止してます。それ以外は稼働して、2018年には総生産量3億リットルを達成してます。すご。
オフィシャルサイトの解説によると、スタイルはスペシャルラガー、4~5℃くらいが適温のようです。ガリシアだけに、同地方のアコルーニャのお水が使われているみたいです。
サイド面です。お気づきかもしれませんが、読めないので関係ないこと書いてます汗
仕様です。コーンが入ってますね。ビール純粋令を重んじるドイツとの温度差か。
では注ぎます。
王道のゴールド。麦の甘味を感じるアロマです。
ライトでモルティなピルスナーで、いかにも欧州系のテイストそのもの。
ほんのりと麦のスウィーティーなテイストも感じられます。
ビターは、IBU25ということで、日本の大手ラガー勢よりちょい高め、と思ってOKです。
麦のコクもほどよく感じられますね。もの珍しさで買いましたが、なかなかよいです。なんか、新鮮っすね。
美食国家のスペインだけあって、食事にとても合うやつです。バケットにオリーブオイルとかいい感じかと。あとはクリーミー系のセミソフトのチーズとかどうでしょう。
IPAに飽きてきたら味変気分でどうぞ!
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